今回の地震で影響を受けられた皆さんにはお見舞い申し上げます。
私達夫婦は仙台出身なので、一応お知らせして置きます。
以下は、お見舞いメールをいただいた方への返信です。
ご心配をいただきありがとうございます。
テレビを見るのが怖い状態です。地元だけに、何これは？というショックから涙なしでは見ていられません。
１１日は午前中が学校で、午後は東京航空交通管制部にいました。長い揺れと振動に驚きました。管制部自体に被害が無く、空港閉鎖に対応していました。その後はどうなっているのか分かりません。
やっていた調査を中止し、帰りは西武線の駅までちょうどバスが動いていたので駅へ行くと、私鉄やJRすべての鉄道が止まっていました。そこで、思い切って徒歩で国分寺に帰ることにして（１０数㎞あります）、所沢－東村山－久米川－小平まで約10㎞を2時間以上かけて、寒風が吹く中を道に迷いながらどうにか小平駅へ。バスが動いているのは分かっていたので（そのように思い込んでいたようですが）、国分寺駅行きのバスが出ている小平を目指しました。確かに動いていましたがバスがなかなか来なくて、体が冷えきった30分後にどうにか乗ることができました。そして無事国分寺へ。
家内は確定申告のため立川に行っていましが、やはり姿が見えませんでした。家の中は・・・本や写真が散らばり、台所は瀬戸物が食器棚から飛びだし、割れているものもありました。家内からは留守電に様子を見る・・・しばらくして電話が入り、立川から動けないので女性センターの避難所にいる。今日（１１日）は中央線が動かないので、明日（１２日）朝に電車が動けば帰るとのことでした。そして１２日午前１０時に帰宅しました。二人とも無事が確認されました。ご安心ください。
気仙沼には親戚があります。テレビを見ているのですが、なかなかその場所を映してくれません。目の前が船が接岸する場所なので、影響があると思います。すぐ上にあるホテル望洋館が無事で、避難場所に提供しているという報道がありましたが、避難していてほしいと願うばかりです。
別の親せき宅は崩壊したそうです。そこも目の前が海でした。
今までに経験したことのない現象ばかりで、自然の脅威を見せつけられました。
仙台関係も電話連絡が不可能です。仙台の家内の友人から公衆電話を使って無事という連絡があり、他の２名からも無事だというメールが届きました。全てにメールを入れていますが、今のところ返事がありません。他の友人も同じです。つながっていればメールが一番早いようですが。
南三陸町（旧志津川町）に友人の実家があり、前に行ったことがあるのでニュース画面をチェックすると、住所付近に建物が見当たりません。歴史のある大きな日本家屋でした。お母さんが住んでおられるので安否が気になります。
松島の親せきの寺院にもメールを入れていますが、いつもはすぐに返事があるのに今回はありません。海岸から少し入りこんだところですが低いところなので心配です。
仙台空港は前にも同じようなことがありました。その時も冠水で滑走路が表面だけを見せている・・・かさ上げ工事もしていないようですね。航空大学校が水浸しで飛行機も流されているそうです。隣に教官をしていた航空保安大岩沼分校（現岩沼研修センター）がありますが、同じ状況だと思います。前の時は１階が浸水しシミュレーターが影響を受けました、道路から校舎まで舟が必要だったそうです。
仙台空港に研修に行っていた後輩も、仙台で足止めされているという連絡が東京管制部にありました。この状態では当分動けないようです。
学校も１４日は休校で、１５日の卒業式がどうなるかは連絡待ちです。
現地からの連絡を待つしかないようです。
１１日は午前中が学校で、午後は東京航空交通管制部にいました。長い揺れと振動に驚きました。管制部自体に被害が無く、空港閉鎖に対応していました。その後はどうなっているのか分かりません。
やっていた調査を中止し、帰りは西武線の駅までちょうどバスが動いていたので駅へ行くと、私鉄やJRすべての鉄道が止まっていました。そこで、思い切って徒歩で国分寺に帰ることにして（１０数㎞あります）、所沢－東村山－久米川－小平まで約10㎞を2時間以上かけて、寒風が吹く中を道に迷いながらどうにか小平駅へ。バスが動いているのは分かっていたので（そのように思い込んでいたようですが）、国分寺駅行きのバスが出ている小平を目指しました。確かに動いていましたがバスがなかなか来なくて、体が冷えきった30分後にどうにか乗ることができました。そして無事国分寺へ。
家内は確定申告のため立川に行っていましが、やはり姿が見えませんでした。家の中は・・・本や写真が散らばり、台所は瀬戸物が食器棚から飛びだし、割れているものもありました。家内からは留守電に様子を見る・・・しばらくして電話が入り、立川から動けないので女性センターの避難所にいる。今日（１１日）は中央線が動かないので、明日（１２日）朝に電車が動けば帰るとのことでした。そして１２日午前１０時に帰宅しました。二人とも無事が確認されました。ご安心ください。
気仙沼には親戚があります。テレビを見ているのですが、なかなかその場所を映してくれません。目の前が船が接岸する場所なので、影響があると思います。すぐ上にあるホテル望洋館が無事で、避難場所に提供しているという報道がありましたが、避難していてほしいと願うばかりです。
別の親せき宅は崩壊したそうです。そこも目の前が海でした。
今までに経験したことのない現象ばかりで、自然の脅威を見せつけられました。
仙台関係も電話連絡が不可能です。仙台の家内の友人から公衆電話を使って無事という連絡があり、他の２名からも無事だというメールが届きました。全てにメールを入れていますが、今のところ返事がありません。他の友人も同じです。つながっていればメールが一番早いようですが。
南三陸町（旧志津川町）に友人の実家があり、前に行ったことがあるのでニュース画面をチェックすると、住所付近に建物が見当たりません。歴史のある大きな日本家屋でした。お母さんが住んでおられるので安否が気になります。
松島の親せきの寺院にもメールを入れていますが、いつもはすぐに返事があるのに今回はありません。海岸から少し入りこんだところですが低いところなので心配です。
仙台空港は前にも同じようなことがありました。その時も冠水で滑走路が表面だけを見せている・・・かさ上げ工事もしていないようですね。航空大学校が水浸しで飛行機も流されているそうです。隣に教官をしていた航空保安大岩沼分校（現岩沼研修センター）がありますが、同じ状況だと思います。前の時は１階が浸水しシミュレーターが影響を受けました、道路から校舎まで舟が必要だったそうです。
仙台空港に研修に行っていた後輩も、仙台で足止めされているという連絡が東京管制部にありました。この状態では当分動けないようです。
学校も１４日は休校で、１５日の卒業式がどうなるかは連絡待ちです。
現地からの連絡を待つしかないようです。
世界中からも安否確認が届いているので心強さを感じています。
"Eriko and Hiro , if you are OK please let us know."
"Please send us email just to confirm that you are all right."
"I am sorry heard that the huge disaster happened in Japen, I wish you and your family are Okay. Looking forward to hear from you!!!!!"
すぐに返事を書くと
I am so glad to hear from you that all your family is Okay.
Thanks to the God! It makes my tears drop down!!
Keep in touch my friend.
Wish you all the best after shake.
Thanks to the God! It makes my tears drop down!!
Keep in touch my friend.
Wish you all the best after shake.
という返事が続いています。ありがたいことです。
NZのクライストチャーチでは買い物中の女性管制官が亡くなったという連絡がありました。他の友人は無事を確認できました。管制施設も離れていたので大きな被害はなかったけれども、管制官自身のショックは大きいそうです。
このように元気にしています。 一応お知らせしておきます。長々と申し訳ありません。
受信されている皆さんの中にも被災地の方がおられるので心配しています。
このような状態なので、ファイル転送をしばらく中止させていただきます。
田手宏道
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