2026年10月24日土曜日

岡島レポート・2019 W杯・備忘録 349

      秋模様 秋らしい秋って どんな秋なのでしょうかね


2019 W杯・備忘録 349
~ RGR(9) ~
トライは ラグビーの「華」 さまざまなトライ いずれも 等価(得点は5点)である。しかし 質は違うような というか 「いい≒見ごたえのある≒記憶に残る」トライがある一方 「つまらない」トライが あるような…
ということで トライが どういうセットプレーを起点にして 取っているのか 表にしてみた。
(注) Ⅰ:対象試合 Ⅱ:時間 Ⅲ:セットプレーの場所(相手ゴールラインからの距離)
Ⅳ:Ⅴの直前のセットプレー(大文字:マイボール 小文字:相手ボール)
Ⅴ:トライの起点となったセットプレー 
Ⅵ:ターンオーバーの有無(「〇」相手ボールセットプレーからのターンオーバー1回 
「◎」複数回のターンオーバー )
Ⅶ:マイボール下でのトライに至るフェーズ Ⅷ:アドバンテージの有無
Ⅸ:トライゲッターの背番号 Ⅹ:ゴールの成否 Ⅺ:特記事項
今回は HCが変わった NZについて。
2024・2025:4試合で 得トライが「8」。 RGR:4試合で 「17」 倍増強。
RSAから見れば 失トライが 倍増強 ディフェンス・システムに綻びが生じた!?
(表-1 2024・2025 NZのトライ)
 Ⅰ
 Ⅱ
 Ⅲ
 Ⅳ
Ⅴ
Ⅵ
Ⅶ
Ⅷ
Ⅸ
Ⅹ
Ⅺ
24-1
  6
  5
 PK
 L
  -
  1
  -
  2
 〇
  -1
 31
 45
  s
 L
 ◎
  2
  -
 11
 ×
  -1
 40
 60
 ko
 l
 〇
  1
  -
 12
 〇
*1
  -1
 51
 35
 fk
 L
  -
  1
  -
 11
 ×
*2
25-1
  1
 24
 ko
 L
  -
  1
  -
 14
 〇
  -1
 16
 17
 S
L
  -
  1
  -
 15
 〇
*3
  -3
 65
  5
 PK
 L
  -
  8
  -
 22
 〇
25-2
 15
 41
 S
 FK
  -
  7
  -
 11
 〇
(注) *1:NZ12番のインターセプト・独走
    *2:10番から14番への大外横へのキックパス
    *3:10番の50:22キックからのマイボールラインアウト
10番:ボーデン・バレット 全盛期だった(過去形)なのだろうか…
(表-2-2 RGR NZのトライ)
 Ⅰ
 Ⅱ
 Ⅲ
 Ⅳ
Ⅴ
Ⅵ
Ⅶ
Ⅷ
Ⅸ
Ⅹ
Ⅺ
R-1
  8
  5
 PK
 L
  -
  6
 〇
 14
 ×
 -1
 22
 41
 fk
 L
  -
  3
  -
 11
 〇
 -1
 46
 50
  -
 ko
 〇
  1
  -
  5
 〇
*4
 -1
 58
  5
 L
 S
  -
  2
 〇
  7
 〇
 -1
 74
  5
 p
 S
  -
  1
  -
 14
 〇
R-2
 15
 47
 L
L
  -
  2
  -
  9
 〇
 -2
 29
 35
 S
 L
  -
  1
  -
 15
 〇
 -2
 64
 30
 L
 l
 〇
  2
 〇
 11
 ×
*5
 -2
 74
 17
 L
 S
  -
  6
  -
  8
 〇
R-3
  9
  7
 PK
 L
  -
  2
  -
  8
 〇
 -3
 22
 50
  -
 KO
 ◎
  8
  -
  8
 ×
*6
 -3
 53
 52
 do
 S
  -
  6
  -
 14
 ×
 -3
 80
 10
 S
 PK
  -
  4
 〇
 16
 〇
 -4
  6
 25
 PK
 L
  -
  4
  -
  2
 〇
 -4
 32
 20
 PK
 L
  -
 32
 〇
 14
 〇
 -4
 62
  5
 PK
 L
  -
  5
  -
  7
 〇
 -4
 78
 17
 L
 FK
  -
  5
  -
 23
 〇
(注) *4:相手スクラムハーフのキックをチャージ
    *5:相手ハーフのボックスキックを切り返す
    *6:相手キックオフから 両チーム。タッチを切らずに 二転三転
2024・25に比べ 今年のRGRは トライ数が 倍増した。ともかく NZらしさを 取り戻した 喜ばしいことである。
「Ⅴ」 やはりというか ラインアウト起点のトライが多い。
「Ⅵ」 意外にも というか ターンオーバーなしに すんなり 取っている。
「Ⅶ」 これも すんなり 手数をかけずに 取っている。
「Ⅷ」 だから アドバンテージが出る前に 取り切っている!?
「Ⅸ」トライゲッターの背番号 24・25は ウィング中心なのに RGRでは フォワード3列目もトライゲッターとなっている。同じ アーディー・サベアが 出場していても トライが取れる時もあれば 取れない時もある(だろう)。だけれども 戦術面の影響は ないのだろうか … そして 「取る」の裏側の 「(取られるのを)防ぐ」RSAの ディフェンス・システムの変化が 影響しているのだろうか…

令和8年10月24日