今日は大衡村ふるさと美術館で、Satoru Sato Art Museumの友の会の方々、11名一行と待ち合わせ、一方、仙台から片山さんの車で上原さんと私、丹吾ちゃんは私の50年のDVD自分の車で直行、岩出山からヒロエさんも参加、計16名の参加出来ました、友の会一行が着く前に大衡村の中学生美術部の一行(萬先生引率)が展覧会会場に居て、15分程、学生さんと交流出来ました、その後、我が友の会の仲間の皆さまと再会、センターから粕谷さん佐々木さんが、そして、友の会及川会長、野家事務局長、はじめ仲間の方々が到着、ふるさと記念館の庄司館長=兼・庄司教育長のご挨拶を頂き2階でゆっくり観賞出来ました。仙台から大塚夫妻が来て居てバッタリ会場で再会、昔、パリでご夫妻とお会いして居まして、ギャラリー青城・サープでの個展の時にも来て頂き、9月7日のワークショップにも参加して下さると、7日は晴れるでしょう!。
2019年8月31日土曜日
2019年8月30日金曜日
ふと・・・花巻の思い出が・・・
4年間の東洋美術学校時代、自分のガリ版刷りの詩画集と小さな油絵を持って花巻の宮澤清六先生宅を訪ね、運良く、賢治の水彩画(日輪と山、他数枚)を見せて頂きビックリ、又、壁には鷹山宇一先生の小さな作品が飾られ、高村豊周(とよちか・鋳金家の第一人者で、与謝野晶子・鉄幹夫妻に師事し短歌を学び歌集を出版、光太郎の弟)の壺の作品を緊張しながら拝見したりお話を伺ったり、又、清六先生の勧めに従って田沢湖の辰子の像を観に行った事も、渡仏前の正に出来事でした?(写真は1968年頃の写真です)、1982年に宮澤賢治記念館が開館、その後、私の渡仏20年記念作品集を新潟の博進堂から出版して頂いた時には清六先生宅に作品集を届けに伺いました、今年、パリで出版された在仏50周年の作品集を届ける事が出来なかったのが残念に、温厚で優しい、そして厳しい先生、90歳過ぎても元気に自転車に乗って居る姿を思い浮かべます。
花巻の清六先生と植物がいっぱいの庭 |
高村光太郎の弟、高村豊周先生の鋳金作品と私の絵・・・ |
2019年8月24日土曜日
今日は、フラリとJRに乗って・・・
朝陽が射し込んで居たので、のんびり洗濯物、タオルケット、布団をベランダに出して天日干し(殺菌効果が在ると言う事で)、その間に、フラリと仙台から近い国府多賀城に行って来ました。時間的に余裕を持って2時間も在れば充分、仕事部屋に戻れると(私は特に展覧会の見る速さは極端に早い=短いので)、たまたま友人のFacebookに・☆モダンデザインが結ぶ暮らしの夢☆・の展覧会が面白いと載っていたので(ブルノ・タウトからイサム・ノグチまでと)、詳しい内容は判ら無かったのですが、Bruno Taut と聞けば、ドイツ人、バウハウス、桂離宮、仙台の商工省工芸指導所などなどが想い浮かびますから、巨匠イサム・ノグチ先生とはイタリアでお会いした事が在り、フラリと、いざ、歴史博物館に行ってビックリ!Fusaichiro Inoue(井上房一郎)、Antonin & Noemi Raymond、Isame Kenmochi(剣持勇) , George Nakashima、Isamu Noguchi、気になる作品群が展示されて居たのです、テーブルや椅子、家具、建築と建築内装資料、図面、デッサンなどなど、又、一枚の写真には丹下健三、ノグチ・イサム、剣持勇、谷口吉郎、猪熊弦一郎たちが一緒に写って居る、作品と人の繋がりと時代背景が判る展覧会、興奮して2時間以上会場をウロウロさまよい、又、東北歴史博物館ですから、古墳の資料展示も興味を惹かれました。展覧会はJR 国府多賀城駅降りて直ぐ隣、と言う事で、博物館に迷わず行けました、ここ数日、膝を痛めて階段を降るのが難儀、所が、駅にはエレベーターが設置されていて階段使わずにホームから改札口、更に出口迄(改札口が2階)、さすがと感心していたら、JRにはほとんど設備されて居ますからと言われて流石!ここは日本だった!国府多賀城駅!内装も・・・モダンな素晴らしい空間とは思えなかったが便利になって居る事は確実と・・・東北歴史博物館オープンして20年、綺麗で素敵な雰囲気でした。それにしても、これだけの素晴らしい展覧会、宮城県美術館で見れないのが残念!いや、東北歴史博物館の凄さなのかも、恥ずかしいながら、今回初めての訪問、6、7年前、同館の今泉館長は同級生の瑞枝ちゃんのご主人とは知らなかったのです。
2019年8月21日水曜日
Exhibition SATORU Sato ・Ohira village Hometown Museum
佐藤 逹(Satoru Sato) 渡仏50周年を記念しての個展は、8月21日より9月23日迄会場は宮城県黒川郡大衡村、戦後、ふるさとに戻り宮城県の美術界に大きな影響を与えた画家・菅野廉先生のふるさとで彼の記念館として設立された美術館の2階で、私の旧作12点の作品が展示されオープンされました。作品は登米市・Satoru Sato Art Museumのコレクションより貸し出されましたもので、作品選定は庄司館長、ご来館、お待ちしております、また、9月7日は竹を素材にした野外ワークショップ開催されます。
1階の展示場は菅野廉先生の作品と画材道具など展示されて居ます |
階段上って2階の直ぐ右側の作品1969 から1972、1974年、左が1975年 |
右から1975, 1976, 1982年 |
右から1982, 1991, 1991, 1991年 |
右から1991, 1991, 1996, 2005, 2007年制作 |
2019年8月20日火曜日
大衡村ふるさと美術館の展示作業・・・
今日は登米市の Satoru Sato Art Museum にコレクションされて居る佐藤 逹作品の中から14点、大衡村ふるさと美術館(菅野廉コレクション)の庄司館長が選んだ作品がふるさと美術館に貸し出されました、私の方は展示作業の応援にと仲間の上原さんの車で約束の12時に到着しました、小雨が降って居て、作品を乗せたトラックは既に美術館前に到着して居ましたが、小雨の為、天候待ち、しかし雨は止まず、雨の中、包装された作品は更にビニールをかけて運び出し、運搬トラックが帰って行ったので(その間、私と上原さんはランチを食べて)美術館の方に戻りました。既にきちんとダンボール箱から取り出された作品は床に並んで居まして、早速、館長はじめスタッフの方々、上原さんも一緒にお手伝いして頂き作品の展示は1969年の作品から年代順に12点を選んで展示開始、展示完成直前、私と上原さんは館長&スタッフの皆さまにお任せして、明日、改めて会場写真を撮りに伺いますと言う事で、実は今日の17時に約束が在り(形成外科皮膚科に指の治療の予約をして居たので、実はカイザーのバゲットをパン切り包丁で普段はまな板に乗せて切るのですが、何故か、バゲットを持ったまま同時に左手の指先を切ってしまい、運よく中指は皮だけスライス状で切り落としましたが、薬指先が・・昨日、薬指先を縫って頂いたのです、経過は良く、痛み止めの薬も服用せずに抜糸は今月末、その治療で)、明日は曇り空なら良いのですが。
2019年8月18日日曜日
2日間開催の・手仕事 縁日・を見に・・・
普段通るサンモール一番町、南町通りから青葉通りの間の通りには土日は良く食品関係の出店が並んで居ますが、今日は珍しい16店舗の出店が並んで居ました、それも統一された幾何学構成的と言うかバウハウス的な屋台が並んで、今までとは違う雰囲気、材木と関係する屋台、家具職人から材木を加工した飾り物まで、まさに手仕事、いろいろ、なんと木版画のワークショップの屋台迄、新しい試みの楽しい形の屋台で、いろんな所から参加されて居た様です、仲間にも会えて、楽しかったです。なんと、登米市登米町森林組合の會津さんグループが中心に参加して居ました、屋台を作って居る方は仲間の大平君、偶然、仙台アート・ジェオ・コンストルイ(仙台・幾何学構成アート)研究会の仲間の黒田さんや上原さんにも会えました。
偶然、上原さんと会いました |
打ち合わせをして居る大平さん(左) |
木版画ワークショップの屋台で |
久しぶりに会えた近くに住んで居る方 |
木作りのカバンも最高! |
登米市登米町森林組合の會津チームと大平君 |
2019年8月15日木曜日
今日は宮城県美術館で待ち合わせ・・・
昨夜、チーちゃんから電話が在り、明日、家族で(夏休み)仙台駅に着き、丁度、宮城県美術館で開催中の平福百穂展を観に行く予定でサトル・オジさんは時間在りますかと、こちらは、昨日、墓参りを7ヶ所廻って、今日はノンビリ部屋片ずけしてまして、明日から一週間は自由時間、在りますよ〜、詳しい時間は明日に知らせて下さいと、そして、今日、東京駅を発った時点でチーちゃんから電話が在り、3人で出発出来たので予定どり10時半に岩沼のお母さんと妹さん夫妻、菅原ファミリー皆さんで宮城県美術館で待ち合わせと言う事で了解、10時20分頃、早すぎたかなと美術館の駐車場前を横切ったら、チーちゃんから声をかけられ、既に、全員一緒で一安心(普段は時間に合わせて行くのですが10分早めて良かったです)、美術館玄関入り口前の大きな平福百穂展のポスターの前でファミリーで写真を撮りました、岩沼の母さまより招待券を頂き入場無料、母さんが百穂(お爺ちゃん)の話を曽孫に当たる孫のヒロキ君に説明していて、伝えるって良い事だな〜と、作品をゆっくり拝見した後、丁度、昼前でランチを美術館内に在るモーツアルトで1年ぶりにモーツアルトの社長ご夫妻とも再会できました、ランチにはメニュー・百穂特別メニューが在ったのでそれを注文、ゆっくりして、楽しい1日を過ごせました。ランチ迄ご馳走に成り、以前、角館町平福記念美術館を訪ねた事を思い出しながら、皆さんと楽しいひと時を過ごせて頂き感謝でした。
2019年8月10日土曜日
一般参加&職員さんのオブジェ作品も展示されています
児童館の児童の為に応援して下さったスタッフ、児童と条件は同じで、同じ材木を使って、オブジェの円形を市民ギャラリーの床に展示しました、児童ワークショップを支える側のスッタフ所長、副館長はじめ、センターの職員の佐々木さん、粕谷さん(1階図書館の加藤さん、佐藤さんも)、協力して下さった応援の方々も、作る、楽しさ、喜びを体験して頂きました。
登米市児童クラブの児童達は・・・
丸の形に展示出来ました |
三角形に並べられました |
四角形に |
北方児童クラブの皆さまからお礼の贈り物を頂きました、なんと!日本語とフランス語で、Merci 😊 |
2019年8月8日木曜日
仙台七夕と瑞鳳殿
仙台七夕は見たと言うより通過したと言う感じ、仙台を8時15分にフォーラス前のバス停で高速バスに乗るので朝の通勤の方々が素通りする感じで、帰りは18時頃だと観光客で混み合いますので避けて通る感じで、さすがに疲れて果てます、特に1時間半の高速バスの冷房が効き過ぎて体が冷えてた後は、今日は七夕の最終日、上原さんと19時に瑞鳳殿前のバス停で待ちあわせして瑞鳳殿へ、大手町町内会の今野会長さんとお約束の、片平市民センターの子供達の作った灯篭を見に行って来ましたが、予想以上に訪れる方が多くそれにコンサートも開催されていて凄い人でした。灯篭や神社の前に作った飾り物について中学生のインタヴューが在ったり、灯篭の中がロウソクの火の様に触れて、実は電池で明るさの揺れも計算されて、近くの工業高校の学生の応援も頂いたと、皆さんが協力して楽しい素晴らしい思い出に成る事でしょう。
それにしても、以前、金比羅の785階段を登った時や鳥取の投入堂の山道を登った時も平気でしたが、今夜は小雨の後、石が濡れていて灯りも少なく、それでいて人混みの中、登りは未だ良いのですが下りはさすがに大変でした。
それにしても、以前、金比羅の785階段を登った時や鳥取の投入堂の山道を登った時も平気でしたが、今夜は小雨の後、石が濡れていて灯りも少なく、それでいて人混みの中、登りは未だ良いのですが下りはさすがに大変でした。
早朝は通勤者に邪魔に成らない様に持ち上げられています |
高校生の協力で灯篭の灯りは電池でOK |
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