2019年8月24日土曜日

今日は、フラリとJRに乗って・・・

朝陽が射し込んで居たので、のんびり洗濯物、タオルケット、布団をベランダに出して天日干し(殺菌効果が在ると言う事で)、その間に、フラリと仙台から近い国府多賀城に行って来ました。時間的に余裕を持って2時間も在れば充分、仕事部屋に戻れると(私は特に展覧会の見る速さは極端に早い=短いので)、たまたま友人のFacebookに・☆モダンデザインが結ぶ暮らしの夢☆・の展覧会が面白いと載っていたので(ブルノ・タウトからイサム・ノグチまでと)、詳しい内容は判ら無かったのですが、Bruno Taut と聞けば、ドイツ人、バウハウス、桂離宮、仙台の商工省工芸指導所などなどが想い浮かびますから、巨匠イサム・ノグチ先生とはイタリアでお会いした事が在り、フラリと、いざ、歴史博物館に行ってビックリ!Fusaichiro Inoue(井上房一郎)、Antonin & Noemi Raymond、Isame Kenmochi(剣持勇) , George Nakashima、Isamu Noguchi、気になる作品群が展示されて居たのです、テーブルや椅子、家具、建築と建築内装資料、図面、デッサンなどなど、又、一枚の写真には丹下健三、ノグチ・イサム、剣持勇、谷口吉郎、猪熊弦一郎たちが一緒に写って居る、作品と人の繋がりと時代背景が判る展覧会、興奮して2時間以上会場をウロウロさまよい、又、東北歴史博物館ですから、古墳の資料展示も興味を惹かれました。展覧会はJR 国府多賀城駅降りて直ぐ隣、と言う事で、博物館に迷わず行けました、ここ数日、膝を痛めて階段を降るのが難儀、所が、駅にはエレベーターが設置されていて階段使わずにホームから改札口、更に出口迄(改札口が2階)、さすがと感心していたら、JRにはほとんど設備されて居ますからと言われて流石!ここは日本だった!国府多賀城駅!内装も・・・モダンな素晴らしい空間とは思えなかったが便利になって居る事は確実と・・・東北歴史博物館オープンして20年、綺麗で素敵な雰囲気でした。それにしても、これだけの素晴らしい展覧会、宮城県美術館で見れないのが残念!いや、東北歴史博物館の凄さなのかも、恥ずかしいながら、今回初めての訪問、6、7年前、同館の今泉館長は同級生の瑞枝ちゃんのご主人とは知らなかったのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿