2017年7月30日日曜日

ファミリーワークショップ開催

雨も降らずに楽しいペインテイングの遊びと枝の組み合わせ、最初のペインテイングの遊びは、学校で画用紙に描く絵と違い、好きな色を選んで太い筆で枝に塗る作業は開放感あふれて、ちびっこ君たちと一緒に、ママやパパも大奮闘でした、休憩はかき氷に、練乳やメロンやイチゴを入れて、ミニトマト、とうもろこしも頂いて、それから、再度、調度、色が乾いた枝の組み合わせ、これも積み木の様に、倒れたりしない様にバランスを取りながら、基本は三角錐、四角錐と色々、黒い麻紐を枝に巻く発想豊かな親子も・・・楽しい時を過ごせました(とうもろこし、ミニトマトは及川哲夫副会長からの差し入れでした)。
靴まで色がついてしまい、大満足!
サインはV、僕ちゃん!出来たもん!
完成したよ!
YouTube制作の丹吾ちゃん、映像の許可を頂いています、
岩井さんも応援に駆けつけてくださいました。
裏方さん、センターのスタッフの追い込み中です

2017年7月25日火曜日

第六回・仙台・アート・ジェオ・コンストウルイ研究会展開催

ギャラリー入り口表面が小山、2個のキャンバスを並べて1点、右の部屋に入って左から上原2点、高山圭子2点、高山聖子2点、奥の正面に村上2点、三上2点、右側の壁に吉本、サトル1点づつ、更に、男澤2点、佐藤(朱理)2個のキャンバスを並べて1点の作品、道路側の裏壁に大平1点、関本陽子2点、安部1点(2点完成しましたが、本人が1点希望と言う事で1点展示)、中央の白い台に置かれたオブジェの作品は関本欣哉の1点(現在、ドイツ、イタリアを視察旅行中)、更に、喫茶店側に、男澤1点、黒田1点の計、23点の展示会、会期は日曜日迄、幾何学アート、構成アート、是非、御覧ください。

2017年7月23日日曜日

展示作業は速やかに・・・

白松がモナカ本舗ビル4階の白松ロフトホールでの最終日の研究会、作品が完成した所で、会場のギャラリー・ターンアラウンドに作品を安部ちゃんの車で運んでもらい、関本ママ、高山ママ、上原、大平、男澤、三上さんと、カッセルやミュンスターの展覧会を観て帰国したばかりの小山さんが東京から参加、私が会場に行った時は既に、作品の位置がある程度決まっていて、多少の微調整、そんな訳で思ったより早く展示作業を楽しく終えた第6回・仙台アート・ジェオ・コンストウルイ研究会展、展示作業でした。

第6回、Sendai Art Géo Construit 展の招待状・・・

2017年7月15日土曜日

三浦折り・・MIURA-ORI


江戸に出て・・・


刷り師の高橋 由貴子先生を調べてみると、彼女の家系は、本物、安政年間創業の木版画摺師として、また版元として代々その技術を継承され、明治10年二代高橋倉之助は内国勧業博覧会に出品、大久保利通内務卿より褒章される。明治23年三代高橋倉之助が来日中の英国コンノート殿下の前で木版摺り実技を披露する。第2次大戦後四代高橋春正はマッカーサー元帥の招きを受け、GHQ本部内で伝統木版技術を披露する。また、セザンヌの水彩画を木版画にするなど新境地を拓き、版元としても木版画の発展に寄与する。1950年(昭25)活版、オフセット印刷導入。1955年(昭30)五代高橋新治郎はシルクスクリーン印刷を導入、木版画との併用など新分野へ進出。1963年(昭38)法人組織とし、株式会社高橋工房となる。1986年(昭61)~六代高橋由貴子は、著名画家および文化勲章受賞日本画家の作品を木版画に再現する事業に取組み、大好評のうちに現在に至る。と記されて居る。先生は外国での伝統木版画の実演・講演なども多く、プロとして伝統木版画の厳しさの中で、いつもにこやかな優しさを持っている方とお見受けいたしました。私の紙の持ち方が写真で見ると違ってましたが楽しいひと時を過ごさせて頂きました、高橋先生&スタッフの方々、そして、阿彦ファミリーに感謝です。