90歳の遠藤まし子さん |
母屋の向かいにある作業場 |
遠藤宅母屋の親柱 |
河北新報に掲載されたまし子さんの撮った写真 |
以前、山梨県に住む美術家の秋山さんの紹介で山梨の和紙工房を訪ね和紙を買い込んだ事が在りましたがその時、白石和紙の話を聞き、その後、白石和紙工房の遠藤忠雄宅を訪ねたのは昭和の時代、と言っても30年前でしょうか、その後パリ大学の学生を連れて行ったり、忠雄さんが亡くなっても奥様の『まし子』さんが元気に後を継いでいます。今日は久しぶり、和紙を頂きに、その後で、まし子さんの作った美味しい手作りのおやつとお茶を頂きながらの、フクロウとナンバンギセルの花の話が楽しかったです。来年の夏の再会を約束して、20年前迄は田圃の中を散歩しながら駅に行けたのに何時頃からか家も建ち並び、駅迄の散歩は解りにくく成っていました。東日本大震災で仕事場は一部破損した様ですが、母屋は親柱のお陰で無事でした。