2016年12月30日金曜日

時には、生牡蠣を・・・

年末とは言え、未だ未だ、我が家はクリスマスの気分、Alain Ducasse のチョコレート、ブルターニュー産の生牡蠣、それに昨日ベルナー氏から頂いたドイツの Eigene Herstellung のお菓子とフランスのボルドー産、 Chateau Vieille Tour Rose 2010 Saint-Emilion Grand Cru も頂き、未だ未だクルスマスの気分ですが、もう直ぐ、正月がやってきます、今年も無事に楽しい365日を迎えられそうです。


2016年12月29日木曜日

久しぶりにTGVに乗って・・・

今日は朝9時6分、パリの Gare de L'est からドイツの Saarbrucken Hbf 迄、プルミエークラスのTGVに乗って、朝方は靄で外の景色が見えず、10時過ぎた頃からやっと外が見えてきた感じ、速度は相変わらず300キロ前後の速さで東に380Km 、1時50分後の10時56分丁度に着きました(途中、フランスのForbach 駅に停車したのみ)、そこから在来線の快速で二つ目の Saarlouis 駅で下車、35年来の親しいコレクターのベルナー氏が迎えに来て下さいました。ランチはナポレオンと縁のあるレストランで美味しく頂きました。

時速311キロ出ていました。

2016年12月26日月曜日

No - 2・Nouvelle accrochage au Satoru Sato Art Museum de ville de Tomé

次のミュージアムの作品展示(No-2の展示室)紹介は来年かと思っていましたが、早々にセンターの粕谷さんから(ミュージアムの展示風景を撮るのは自然光と異なり意外と難しい撮影、展示作品入れ替え作業、展示同様、大変な事なのです)素敵な写真が届いていました。センター3階のエレベーターを出て左側の展示室、No3展示室側から入ると、左の壁に、Charles Bézie , Eduardo Jonquières , 更に右側に壁(広い正面)に左からPierre Mavropoulos , Ruth Elisabeth Wechlin , Hans Steinbrenner , Janos Saxon-Szasz , Andrea Bozzolini , Maryse Eloy 更に、右側の壁に 左から Michel Deverne , Martin Worn そして更に右(廊下側の壁)に Walter Strack の作品、合計11点の作品が展示されています、こちら展示室 No2 に展示された作品は黒、グレーを中心、ブルーを加えたモノクロに近い作品でまとめられた展示作品となっていました。作品選定は各展示室にそれぞれコンセプトが秘められて居るようで楽しみに拝見している所です。


2016年12月25日日曜日

Nouvelle acrochage au Satoru Sato Art Museum

クリスマスに合わせて、登米市中田生涯学習センターの粕谷さんから新しくミュージアムに展示した作品の写真が贈られて来ました。展示室 (No-3) の展示作品は版画、テーマは 丸、三角、四角、星の形の版画をミュージアムの外国作家版画のコレクション124点の中から12点を選んだ様です(ミュージアムの全体のコレクションは600点)。入り口左側の壁から、Richard Paul Lohse , Aurelie Nemours , Victor Vasarely 、正面の壁、左から Otto Freundlich , Asdrubal Colmenarez , Luc Peire , Douglas Alsop、さらに右側の壁に Michel Seuphor 2点の円と四角の版画、そして Seuphor と Piet Mondrian の共作、Tableau -  Poeme の版画 そして、Bauhaus でカンジンスキーに学んだ Jean Leppienの版画、 更に右側の壁(廊下側)に米国の作家 Sol Lewitt の版画展示になっています。素晴らしい展示、是非、登米市近くにいらっした時にはミュージアムにお立ち寄りください、展示室 No-1, No-2 の展示の写真は、新年に紹介させて頂きます。

Joyeux Noël ☆ Merry Christmas

Joyeux  Noël    Merry  Christmas   
パリのノートルダム寺院はじめ、ヨーロッパの教会では厳しいテロ警戒の中、厳粛なクリスマスのミサが0時より行われ、写真はヴァチカンのミサの写真です。  



2016年12月22日木曜日

久しぶり・北の古狸先輩から・・

サトル君、元気かね、サトル君と言ったら失礼に成ると前から娘に注意されて居るが、今更、サトル様とは言える柄でもないので、先輩はいつまで経っても先輩、無礼のほどはお許しくだされ。ブログを拝見、アトリエの整理とか、もともと、サトル君は整理整頓、直線で絵に描いた様にキチンと為されていると確信していますが、さすがに、長いパリ滞在、作品やら何やら一杯在りそうですな、綺麗に整理されたアトリエの写真を是非ブログで拝見できる事を期待ですな、家内がパリのリヨン駅からイタリアに旅した時に、まさか、1900年の万博の時に建てられた事やレストランの内装が綺麗とは知らずに、下の喫茶店で軽い食事をしたとボヤいてるよ。それよりヨーロッパはテロ攻撃に遭っている様子、こちらのテレビや新聞で騒がれているが、やはり遠いベルリンの事件、クリスマス祭りの会場で起きたって事はヨーロッパ全体に衝撃が、パリのシャンゼリゼやノートルダムのクリスマスイヴのミサに教会が狙われてもおかしくない世の中、既にパリは何度か狙われているので、未遂事件もありましたな、くれぐれも事件に襲撃に巻き込まれないようにと言ってもな〜、相手は無差別だから、また、アンカラで起きた駐トルコ・ロシア大使暗殺はキナ臭いと言うか危険な事件が世界中で起きているのが怖いな!こちらは今やっと、ロシア、中国、アメリカの怖さを国民が知ってきた程度、北朝鮮も厳しい状況、世の中、ますます変になっている状況で、我々が平和ボケから目を覚まし世界の危険な状況を現状と変化を知らないとな、日本國はいつ消えても俺とは関係なしと無責任な事を言えなくなった嫌な時代になってしまったよ。後わずかで2016年も終わりだよ、体に気をつけて、良い年を迎えてくだされ。老・古狸より。

〖 久しぶりに・北の古狸  先輩から、相変わらず元気なメールを頂き、一安心、感謝のみです 〗


2016年12月21日水曜日

アトリエの整理は、未だ未だ・・・

そろそろ、50代?とおさらばの年齢になったので、時にはアトリエを広く、又、作品は手元にと、先月からボチボチ始めたアトリエ整理、倉庫からの作品も半分以上運びアトリエに収まりつつ、又、要らないモノを捨てる事も半分以上は終えたかなと思いきや、未だアトリエの片隅から出てくるダンボール箱の中身を確かめながらゆっくり捨てている連日、今日はなんと予想外、1969年や70年、71年、73年、76年などの古い小さな小さな作品が出てきました、同じダンボールの中にジョセフ・ボイスの小さなサイン入りの鉄板の作品も出て来て、アレ!これは1983年のケルンのアートフェアーで購入した作品と、整理の仕事を止めて見入ったり、そんな調子で未だ未だ、今年中には終わりそうも在りませんが来月半ばには終えたいと楽しみながら、昔、ボゾリーニー氏の紹介でイタリアのパガニー野外美術館と画廊を持って居たパガニー氏が作品を購入して下さり、青木の圭ちゃんと一緒にミラノ迄、作品を運んだ事が在りました、当時、私は未だ20代後半、60点の作品をまとめての買い取りでしたから吃驚でした(当時は6階の小さな仕事場が広くなるのでホットしていました、大きい作品は美術学校のアトリエに置きっぱなしで、それが許された時代でもありました)、そんな訳で1970年初期の一時期の作品は手元に無い状態でしたが小品が出てきて、こんにちわと、40、4、5年前の作品を手に取り、そんな時代があったのだと、時の整理とアトリエの整理、なかなか整理は苦手と言うより整理が出来ない性格だと居直って、大切なものは永遠に・・・

2016年12月20日火曜日

アキからの写真が届いていました。

昨夜の夕食会の写真が届きました。食べ過ぎと思いましたが、いつもの様に朝食は頂きました。

2016年12月19日月曜日

Paris の Gare de Lyon の構内に在る Restaurant ・Le Train Bleu

1900年のパリ万博の時に建てられ現在も残っている建物と言えば、グラン・パレ、プテイ・パレ、アレキサンダー三世橋そして、ガー・デウ・リヨン(リヨン駅)、そのリヨン駅構内の2階に在るレストラン・ル・トラン・ブルー (Le Train Bleu) の室内装飾、見事な天井画は当時のベル・エポックそのものです。今日は娘のアキからの招待で、素敵な空間の中で美味しい夕食をじっくり時間をかけて頂きました。