2015年2月28日土曜日

Prolongation ・ Exposition.

Prolongation d'une semaine de mon exposition à la Galerie Cour Carrée,   jusqu'au 7 Mars 2015 。
2月5日から2月28日まで開催されていたパリでの個展が一週間延期、3月7日まで開催される事に成りましたので、お近くにおいでの方は、御立ち寄り下さい。

28日の夕方、18時には Andorre 公国 のフランス駐在の Maria Ubach Font 大使が訪ねて下さいました。
今日は仙台在住のカメラマン、熱海の俊ちゃんも、デイー・エム・ビーの小林夫妻と小塩さんをお連れして、16時過ぎに画廊でお会い出来ました、写真家のLin Delpierre と会って意気投合、俊ちゃんは21年前にブルターニューの石切り場に来て頂いた事も、10年前ネッツ・トヨタで清水一枝さんの個展カタログ制作の為の作品撮影などお願いしたり、仙台滞在中の時は彼のスタジを訪ねたり、パリでの再会は久しぶりでした。24年前レバノンの国際野外彫刻シンポジュームに一緒に参加した彫刻家の Rolen Belonie とは10年ぶりに再会、Syn'Art の代表 Monique Beaucorps も仲間を連れて、珍し方、懐かしい方も駆けつけて下さり、後一週間の会期延長を楽しみにしている所です。






2015年2月26日木曜日

Satoru Sato Art Museum の新しい展示の報告、No1

2015年を迎えて、Satoru Sato Art Museum の新しい展示の報告が、センターの粕谷さん、木村さんより入りました。一室は私のドローイング(インスタレーションの為のドローイング)、1984年制作の作品を中心に(収蔵作品図録=43ページ掲載の作品)8点が展示されています。隣りの部屋には、視覚・動的アート、シネテイック・アート、ムーヴマン・アート (Art Cinétiqie et Art  Mouvement )の世界的な作家と言える、Y. Agam , Contreras -Brunet , Cruz - Diez , Garcia - Rossi , Nino - Calos , Le  Parc , E. Parra , J. Rovelo , R. Soto , V. Vasarely 氏の10名の版画が展示されています。

2015年2月25日水曜日

山田さんの愛犬・アルファ君から・・・


〖この写真撮ってくれたのは僕が6歳だったヨ〜。年さえカットしてくれたらサトルさんのブログにOK 。今は少し老けたか〜な。僕の右後方の三色旗を掲げた家が、僕が住むメダン村の役場だよ。〗

春日の勝ちゃんより・・・

石森中学同級生(140名)でご逝去された方は典子さんで29名ですか。宝江中学は90名のうち10名ほどです。
最近、仲間との呑み会での話題は、もっぱら医者通いと服用している薬が何種類とかの話しが多くなりました。歳をとったもんだね。男性陣はほとんど定年でリタイア、閉じ籠りがちですね。その点、女性陣はポジティブ。サトル・ランチ会もその典型でしょうね。

自分でインシュリン打つとか透析週3回とかの仲間がいますが、皆さん精神的にも前向きですね。日本の諺「病は気から」まさに気持ちの持ちようが大事ですね。

日本の健康食品の水戸納豆がフランスに売り込みをかけてるそうです。ネバネバを通常の25%に抑え、混ぜてもポロリと箸から落ちるとか。リオンでの見本市に出品したようです。フランスの伝統豆の煮込み料理「カスレ」やペースト状にしてパンにのせて食べてくれたらと・・・。世界は日本食ブーム、美食自慢のフランスに受け入れられるか?。

さて、所得税と消費税の確定申告の仕事もたけなわです。
70歳で朝から晩までパソコンの前に座りっぱなしで、肩こりに腰痛で大変ですが可愛い孫のため、健康のため80歳まではと思っています。今日も夕方来客、区切りをつけお客さんと「至福の乾杯」、事務所は「ビストロ カスガ」に早変わりします。これが楽しみですね。

日本は「春一番」も吹き、暖かい季節の気配が近づいてきました。
3月春分の日から畑(約100㎡)仕事を始めます。草取り→耕運機→畝づくり→種まきや植付け、ジャガイモ、小松菜、大根など。5月の連休には夏野菜のなす、トマト、西瓜、インゲンなどの植付けです。植付け後は水やり、草取り、青虫の駆除など結構大変ですが、孫姫の「ジィジ、頑張って」の声に後押しされ、止めるわけにもいきません。

事務所も畑も孫たちのため健康のため、お互い長く続けたいですね。それでは6月の再会を楽しみにしています。

        平成27年 如月    春日 勝三

2015年2月20日金曜日

16時と17時に待ち合わせ。



今日は16時にコレクターで企画等を手がける Eva-Maria・Fruhtrunk 女史と待ち合わせ、17時に元・ミュージアム学芸員のMarie Amelie・Anquetil 女史と待ち合わせ、その前にと15時過ぎにはパソコンとカメラを持参してギャラリーに、写真家の Lin・ Delpierre 氏がギャラリーに14時から居るのでカメラの件でいろいろ教えて頂こうと、ゆっくり、お喋り、彼は京都のヴィラ九条山(ビラアンステイチュ・フランセ日本、アーテイスト・イン・レジデンスの一つで、最大級のフランスの公式文化施設)に滞在した経歴の写真家です。カメラをいじり始めたら、小雨降る中 Eva-maria が早めの到着、作品を見て頂きました。同時に、以前、ピカソ美術館の近くで画廊を開いていた Carlos が友人と一緒に来てくれて楽しい会話が出来、途中、電話が入って、Marie-Amelie が15分遅く成ると言う事で、その後、皆さんが帰った後、再度、Adobe Photoshop CS6 のシャープのいじり方の説明を受けているとMarie-Amelie が到着、私の画歴のフランス語のチェックをお願いして、丁度19時に終了しました、その後、画廊を後にして、地下鉄で帰宅、今日は1日小雨が降っていました。

2015年2月19日木曜日

アキラちゃんとの再会と報告、

アキラちゃんとは昨年の8月、銀座の個展会場で会ってから半年ぶりの再会、パリの我が家で会うの2年4ヶ月ぶり、約束の15時丁度にベルが鳴り訪ねてくれました。
既に私のブログで紹介していますアキラちゃんとは安藤 陽、昨年、埼玉大学を退官された埼玉大学名誉教授、鉄道関係の経済学専門家で何冊も本を書かれている御仁、その上、可愛い子供用絵本も翻訳している方です。新宿の伯母さん家族と安藤家は親戚付き合の間柄、私も仲間に入れて頂き今日迄交流が続いています。新宿・喜楽寿司のお子さんは長男の安藤征一さんが2代目を継いで、2番目のカコちゃんは喜楽寿司の看板娘でしたがその後ご結婚、結婚前はパリにも何度か来ていまして、3番目がアキラちゃん、私が画学生時代に初めて会った時は彼は高校生。新宿駅前にお店が在るので良く立ち寄って、立ち寄れば、お兄さんやカコちゃんが、サトル君、お腹空いている、なんか握ってあげようかと、お兄さんはカメラ好きを通り超して、カメラマニア、カメラの収集はプロ並み以上、ご自分でも写真を撮りに機関車に魅了されて全国を歩き、日本では飽き足らずヨーロッパ迄旅して機関車を追いかけていた方、私が画学生時代にパイプを覚えたのもお兄さんの御陰で、パイプとカメラの話に成れば別人の様に専門家、高価なパイプを頂いていました、時間をかけてパイプを美味しく奇麗に吹かす(吸う)コンクールが在ると言う事も初めて知ったのです。留学後、仕事で日本に帰る度に立ち寄っていた喜楽寿司、そのお兄さんが、膵臓癌で1月9日に74歳で他界され葬儀は1月12、13日、新宿の源慶寺で、故人の遺志により親近者のみにて相営みましたとの事、アキラちゃんから伺って驚いた所でした。合掌。それから、16時半過ぎに家を出て、二人でギャラリーにご一緒、最新作を見て頂き、ポンピードセンターの廻りを散歩、カフェに立ち寄って、おしゃべり、再度、画廊に戻り、19時に成ったので、画廊の向かいのビストロで軽い夕食を取って別れました。明日は、アンジェに行って路面電車を2年ぶりに見て、最終でユロースターでロンドンに戻り、何泊かして東京に戻ると言う事です。アキラちゃんの同期の奥さんが仙台の奥村市長と言う話も話題に出て楽しい一時を過ごせました。

2015年2月18日水曜日

パリでの再会、





昨夜、ルクセンブルグ在住の造型作家、Nico Thurm より、今、パリの東駅近くのホテルに着いて、明日、個展会場で会おうと連絡が入り17時に会う約束、16時半に家を出れば充分間に合うとアトリエで仕事をしていたら、15時半に一週間前、リールのアートフェアーで会ったコレクターの André le Bozec から、サトルは今どこに居るのかなと携帯電話に連絡が入り、これから歩いてサトルの個展を見に行くので、もし会場で会えればと、それでは画廊に出る予定を早めてと、16時に家を出て16時20分過ぎに画廊着、地下鉄は車と違い渋滞もなく正確です。画廊は14時から開いていて、今日、画廊の事務所にはレミーの友人が居ました。 André 氏が丁度16時半に到着、おしゃべりしながら作品を見て頂きました。彼は作品を購入して決して後で作品を売る事はしないコレクター、彼は幾何学構成アートのみの作品をコレクションし作品を貯めて、まとめて、ミュージアムに寄贈すると言う、たとえば、Musée de Cambrai には 200点以上の作品を寄贈しています。17時に、丁度、Nico Thurm 夫妻と友達夫妻が来て、André を紹介、皆さん、Saarlouis の Berhard Giebel との繋がりを持っている方々で話が盛り上がりました。André が他の画廊を廻ると言う事で、我々5人は画廊の向かいのビストロに入っておしゃべり、途中、自転車で、モンマルトルに住む 画家のKurosu さんが個展会場に来て下さり、ビストロに立ち寄って頂き、1年ぶりの再会、立ち話で失礼しました。我々は、その後、ポンピードセンター地区を散歩してシャトレのバス停で別れ、忘れものが在ったのでギャラリーに戻った所、偶然にも吉祥寺に素敵なアトリエを持っている画家、平塚良一夫妻が画廊を訪ねて下さいました、リールのアートフェアー会場でバッタリ再会して(彼も、リールのアート・フェアーに作品を出品していました)、その時、時間が在れば個展をみに行きますと言っていたので運が良かったです。彼は1970年代、4年間、パリ国立美術学校に留学していて、私が学んだサンジェのアトリエの隣り、ナラのアトリエで学んで居ました、当時、パリ美術学校では2、3年私の方が先輩かな(実際には同じ世代)、期待していた後輩で、今も元気に制作し、東京中心に海外でも発表している仲間です。当時、18区に住んでいたアパートを訪ねて下さって熱心に芸術論を喋っていた事を思い出します。サトルさんは当時、良くフリッパーを熱心に、フリッパーに結構つぎ込んでいましたからと言われて、楽しいパリの学生時代を思い出しました。19時過ぎていたので画廊を出て、東京での再会を約束して別れました。

2015年2月14日土曜日

Exposition de Satoru 個展会場に時々、顔を出しています。



個展会場のGalerie Cour Carréeはポンピードセンターの近く、カフェもビストロもレストランも近くに在るので、お茶を飲みに夕方、顔を出す予定で今月は珍しく地下鉄&バス兼用の定期を購入していましたが、相変わらずのさぼり気味、今日で2回目、太陽が出ていたので出かけて来ました。我が家から4番線の地下鉄(Alésia) で15分、 Etienne Marcel 駅に到着、そこから徒歩で5分で到着、私の作品、既に数点持っているコレクターや画家の仲間が来て居て、偶然に再会、ギャラリーの向かいに在るビストロでコヒーを、今日はハープの生演奏で小さなお店は客で一杯でした。

2015年2月11日水曜日

Lille の Art Up ! のオープニングに行って来ました。


ベルギーの国境近くに在る北フランスの街、リール市を訪問するのは久しぶりでした、今日はパリ北駅からTGV で約1時間、Lille Europe 駅に着いて、そこから地下鉄に乗り換えて、Lille Grand Palais で下車、更に徒歩で、5、6分、大きな展示会場は正に名の通りグラン・パレでした。今日は100のギャラリーが参加しているアート画廊見本市展・ Foire d'Art Contemporain の Art Up ! のオープニング、今年4月4日から私の個展を企画予定の Galerie Wagner が参加しているので行って来ました。Galerie Wagner のスタンドでは、Genevieve Claisse , Norman Dilworth , Satoru , Laurent Bolognini , Marie-Therese Vacossin , Hans Steinbrenner , Guy de Lussigny , Thomas Vinson の作品が展示されて、画廊主のFlorence とそのスタッフが忙しくしていました、又、マチス美術館の館長や、コレクターの André Le Bozec 氏、造型作家のHans Steinbrenner の夫人、画家の John Hutton 夫妻、 Musee de Cambrai  友の会会長の Jean-Pierre Roquet 一家も、ギャラリーの応援に、皆様と2ヶ月ぶりに再会、又、Editions Fanal のスタンドには、幾何学構成作家達の版画が、Cruz-Diez , Morellet , Nemours 等の作品も展示されていました。現在パリで私の個展を開いているGalerie Cour Carrée のRémy の友人で、ブザンソンで画廊を開いている Galerie Jean Greset の画廊も参加しているので会場に顔を出して、Jeanと20年ぶりの再会が出来ました、又、一週間前、パリでの個展オープニング後、一緒に夕食をした画家の J-F Dubreuil 夫妻とも会えて楽しかったです。

Foire d'Art Contemporain à Lille Grand Palais


2015年2月6日金曜日

黄昏の個展会場

昨夜、ギャラリーの白い空間の照明が浮かび上がる様に奇麗だったので、外から撮影して来ました。日照時間が毎日、3分から4分長く成っていますが未だ未だ、18時前に太陽はかくれんぼ、画廊に人が居ない一瞬を撮りました。パリの街は街灯やネオンで明るく成っています。明日は土曜日、昨日のオープニングに来れなかった友人やコレクターから連絡が在り、午後に画廊にお邪魔すると言う事で、明日の天候は晴れ、友人と昼食後ぶらり画廊に顔を出す予定です。只今、冬将軍が到来中と言っても来週から多少、厳しい寒さは和らぐ様です、私の方はアトリエで次の個展(4月4日から5月10日迄)に向けて、のんびり制作に入る所です。

2015年2月5日木曜日

Vernissage à la Galerie Cour Carrée ,

今日は今年一番の寒さでしょうか、気温は零下、夜の外出は厳しい中で、多くの方々が、個展会場に足を運んで下さいました。21時迄オープン、実際には22時迄でした、画廊の向かいに在るビストロで画廊主のレミーさんの招待12名で和やかな夕食、真向かいなので、ギャラリーの展示風景も丸見えで、美味しい食事を、楽しかったで〜す。














2015年2月3日火曜日

今日は、節分の日

2月3日は豆まきの他に恵方巻の日です、太巻き(巻き寿司)を節分の夜にその年の恵方に向かって無言で、願い事を込めて、太巻きを丸かじりするのが習わしとされていると言う、巷では1万円もする恵方巻の出現とかニュースが入って来ますが、そんな豪華な巻き寿司で無くとも、これからの1年、夏に向かって、願いを込めて美味しい巻き寿司を食べれるって、幸せですね。