2022年10月31日月曜日

夏の思い出:😊:森夫妻とランチは・大崎市で・・

夏に森夫妻と喜良久亭でランチをご一緒しようと約束して居ましたが。日曜日、7月24日が良いと言う事で。OKしましたが。残念ながら日曜日はお店がお休み。急遽、仙台からドライブで大崎市へと、大崎生涯学習センター(パレットおおさき)でランチを頂きました。センターの中庭の床が綺麗に曲線を描く様に窪んで居ましたが。実は地盤沈下で庭が沈んていると。この地域一体はもともと田んぼで地盤が緩いのでと役所の方が説明して下さいました。成程、床は水平線のパレットおおさき🧐 勉強に成りました。その後、岩出山の有備館と庭園を見て欲しいと言う事で、そちらに移動、残念ながら有備館は休館で門は閉じていました。隣の有備館の森公園から覗き見できました。肝心の公園は春の豪雨で崖が崩れ落ち残骸が痛ましく残って居ました。帰りは駅の道で屋上から風景を眺め、買い物も出来て、森夫妻から土産も頂き楽しい1日でした。森夫妻は私の作品をコレクションして居て。特にヒロエちゃんには第3回登米国際トリエンナーレや Satoru Sato Art Museum の友の会・会員でいろんな面で応援を頂いて居ました。大人の幾何学絵画教室では親父さんの万亀夫さんと3人で毎回参加して居た仲間です(今は仙台勤務で登米市に来れないのが残念で〜す)😵‍💫岩出山には剣士・皆川さん(ロータリー・ガバナー)が居ましたが、日曜日なので、朱理ちゃん同様、パスしました。

2022年10月30日日曜日

夏の思い出:😊 閖上の朝市

閖上と聞くと以前は貞山運河の名前が浮かび上原さんや黒田さんを思い出しますが。夏の朝市と成ると大江の勝ちゃん(大江社長)と秘書の高倉さんを思い出します。😊一人でも多くの方を閖上の朝市に誘おうと応援している勝っちゃん。日曜日に成ると朝6時半に迎えに来て頂いて、時には6時に、朝市で海鮮丼やいろんな食事を、勿論、朝市、野菜、果物も見れて、茹でているトウモロコシや出来立てのアサリ飯、桃やリンゴも。好物の鰻の蒲焼きは良く買いました。生きている海老や貝を見てさすが朝市と一人納得🙄。海を眺め海岸線の散歩も快適で時には小雨も気にせず。勿論、晴天の時は家族連れも多く大勢集まっていました。帰り際は忘れずに一口で生牡蠣を頂き、帰りの車の中で時には満腹で一瞬、朝寝したり。9時前にはいつもの様に制作開始と言う感じの日曜日でした。お二人に感謝🙏しています。11年前の閖上風景とは多少違いが在ります。
時間といえば、フランスは今日の3時に時計が1時間逆戻り、2時に。今日から普通の時間帯に夏時間が終わり日本との時差は8時間に戻りました。日の出7時35分、日の入17時33分、散歩時間も変わります。気温は最低13度、最高気温19度、明日は20度と予想されて居ます(異常気温と言うより温暖化の危機です)。枯葉が舞う秋が隣に来ている様なパリです。

2022年10月29日土曜日

岡島レポート・ 2019 W杯・備忘録 152

                                             2019 W杯・備忘録 152

〜  XV 〜
 
ワールドラグビー「ラグビー憲章:ゲームの原則」の中に次のような一節がある。
* ラグビーをあまり知らない人が少し見ただけでは一見矛盾の固まりのように思われるこの競技の背景に、ラグビーというゲームを支配する原則を見い出すことは難しい。
* それら(ゲームの精神)は時代遅れの伝統と美徳かもしれないが、時代を超えて不変であり、ゲームがプレーされるすべてのレベルにおいて、その由緒ある過去の中で重要だったように、ラグビーの将来においてもずっと重要なものであり続ける。
 
ラグビーがラグビーたりえるのは何を満たしているからなのだろうか?
 
エレロ:ラグビー愛好辞典『Ballon(ボール)』では次のように解説されている。
『確かに、丸いボールでラグビーをプレーすることを想像してみたら、それもラグビーなんだろう、ベートーヴェンの楽曲をミルリトン(小さな管楽器)で演奏してもベートーヴェンであるように。ラグビーのすべてがボールの形状に由来しているわけではない、また、ラグビーの特質が楕円というボールの神秘的な力から派生するものでもない。 … 
だけれども、楕円の魔法は、野暮な言い訳・まずいプレー・出来損ないの用具なんかを帳消しにしてくれる。その弾み方は奇想天外、煩わしい固定観念を吹き飛ばしてくれる。ラグビーは楕円球とともにある。』
 
同書『XV15)』では次のように書かれている。
1820-30年代、ラグビー校では、各チーム200人ぐらいというとんでもない人数で競われていた!スクラムは、アナーキーな群衆のようであり、ボールとして使用されていた豚の膀胱は見えなくなっていた。さすがに、このような競技では校外へ広がらない。そこで人数を減らしルール化された。1871年、初めての国際マッチ・ENG/SCO戦、20人対20人で競われた。そして、1877年、設立早々のラグビーフットボールユニオンが1チーム:15人と定めた。今日に至るまで、これより多い人数のチームスポーツは出てきていない。では、なぜ15人なのか?きちんと説明され、正当化されたことはない;ある人びとは、「15」は奇数かつ三角数であって、19世紀末イングランドで流行っていたフリーメイソンの影響だと見ている。
ラグビー道徳の基本の一つが、どんな体格・性格でも、誰にもポジションがあることだ。大きくて穏やかなの、小さくて活発なの、太って重いの、痩せて機敏なの:チームは「ノアの箱舟」だ。長い間、体格に応じてポジションが決められてきた。頑丈なのがモールやスクラムでぶつかり、のっぽがラインアウトで飛び、すばしっこいのがコンタクトから離れていてボールをかすめ取って逃げ去る。
単純化すると、15人家族は二つの「群れ」に分かれる。フォワード8人とバックス7人に。それぞれが規範・掟・ヴァリューを持っている。
フォワード群はボール獲得のパワーだ、すなわち勇士の集まり。ラインアウト・スクラム・モール・ブレイクダウンと集団でのぶつかり合いの連続であり、連帯がキーワードとなる。スクラムをビーチバレーのようには出来ない!常に絡み合い・結ばれ・一緒に戦う、一つの意思・勇気・痛みを恐れぬ献身を共有する。8人が一塊となって、個々は溶け込んでしまう。コンタクトを好み・多くの人が嫌がる目立たないことに打ち込む体力と気力を持っていなければ、この「群れ」に加入することはできない。
チームにはこの「群れ」と近くて遠いもう一つの「群れ」バックス群がいる。奴らはスクラムとラインアウトの傍観者に過ぎない。一方、走力・創造力、早さと力強さを体現する。フォワードと全く違った機能・マインドセットだ。スリークオーターであれフルバックであれ、誰とも絡み合わない。ぶつかるよりも迂回する。走り回りパスをする。彼らがアタックを具現化し、フォワードの努力を現実化する。幻想的・リズムとフェイント・ハーモニー・エレガンスが身上だ。
《ラガーマン》と呼ばれても、フォワードとバックスは同じプレーをしているわけではない。20年間プレーしてもお互いのやっていることを体験するわけではない。フランスの名センターがこう言った:『15年間トップレベルでプレーした、何千回ものスクラムを間近に見てきた、プロップの仲間たちと歓喜・落胆を分かち合ってきた、でも、スクラムで何が競われているか何もわからない…』
名ジャーナリスト:ラランはこう書いた『ラグビーチームを定義すれば、理想社会だ、そこではどんな個人も役割・居場所がある。大きいの・小さいの・のろま・すばしっこいの・太っちょ・痩せぽっち、そして、のろまはすばしっこいのに、ふとっちょは痩せぽっちのために働かないと社会は動かない』
 
不易流行、ラグビーの何が変わり、何が変わらないのか、その根源にあるのは何なのか、わかるようでわからない。楕円球と15人制、どちらも不変の掟なのだろうか。
そもそもラグビーの何に魅せられているのか、自覚しているようで言語化できそうにない。
 
令和41029

2022年10月26日水曜日

今日のランチはイタリア料理を頂きました・・😊


 Bruno の友達、Marina 宅にてランチの招待を受けました🥂天気も良く、散歩しながら指定された建物に辿り着き。建物を通り抜けると左側に小さな階段が在り、その階段を登ると右側に綺麗な路地が在り、可愛い家が立ち並んでいました(1階=レドショッセは天井の高い 1900年代にパリで最初に作られたガレージ、歴史在る建物でした)。彼女の家は庭付きと言うか綺麗な花の在る、見晴らしの良い所で、既に Bruno とGael が庭で立ち話をしていました。ランチはイタリアン、なんと本式、それもそのはず、昔、ポンピード文化センターとサン・メリー教会の近くでイタリアンレストランを開いていた方でも在りました。テレビに出演した事も在る料理人でしたから美味いはず😋、素敵な空間で頂きました。食器などは16世紀の歴史在るモノ、絵に成る雰囲気なので写真を撮らさせて頂きました。ルネサンス時代、1553年、フェレンツエのメデイチ家の娘、カテリーナ・デ・メデイチ(Caterina di Lorenzo de' Medici)が、フランス王、アンリー2世との結婚の時にイタリア料理人を連れて来た事でフランス料理が大いなる変化を遂げたと言われる話なども。彼女の母親は画家でも在り、作品を見せて頂きました。3時間近く楽しいお喋りと食事で、帰りも、のんびりと歩いて帰れました。今日も食べ過ぎの様です🤩 Marina に感謝です🙏

今日は Galerie Wagner のFlorence に来て頂きました🙏

今日は10時丁度に、Satoru Sato Art Museum に寄贈された作品の市場値段を教えて頂きたいと、Florence にお願いして彼女のギャラリーで取り扱っている作家の作品値段を教えて頂きました。

2022年10月25日火曜日

久しぶり Asdrubal と再会しました😊

 Asdrubal Colmenarez とは夏休み前に会って以来、いつもの Café Bouquet で待ち合わせ、パリ情報と東京情報を話し合い、仲間の話、そして来年の夏の東京(仙川・東京アートミュージアム)でのグループ展(仙台アート・ジェオ・コンストウルイ研究会)の出品作品に関した話から古い話(1992年みなみかた国際彫刻シンポジュームや2010年の登米国際トリエンナーレの話、特に南方町の応援団の皆様との交流は深く)、Satoru Sato Art Museumに寄贈している作品の話も尽きる事なく楽しい一時を過ごせました。