2021年1月31日日曜日

アキから、差し入れが届きました。

 午後のオヤツ用のケーキと明日の朝食用のパンチョコとショッソン・ポンムなどが届きました。

2021年1月30日土曜日

岡島 レポート・ 2019 W杯・備忘録 62

             2019 W杯・備忘録 62

 ~  TMO ~

  極上の小説は、結末はわかっていても読むたびに新たな発見がある。いい試合も同様である。 

 「作品鑑賞」があるように「試合鑑賞」もあるのだろう。

 小説は、作者の脳内・体内で創られ文字化され、一つの「作品」として独立し、作者の意図とは異なったいくつかの解釈が生まれる。

ラグビーの試合という「作品」は、両チームの意志のぶつかり合いで創られるが、そこにいくつかの予測不可能な要素が潜んでいる。

  筋書きのないドラマの「流れ」が変わるきっかけの一つにTMOがある。目視とは違い、スローで見返すとまったく違って見えてくることがある。

 TMOは、①トライ ②不正なプレーを確認するために(だけ)使われる。

TMOによる見直しは、多くの場合、①トライの場合は、グランド上の主審からの提案によって、②ファールプレーの場合は、第4審判のテレビジョンマッチオフィシャルからの提案によってはじまる。

  今大会、決勝ラウンドでのTMOは以下の通り。

 

  QF1

  QF2

  QF3

  QF4

  SF1

  SF2

   F

回数

    2

    3

    3

    -

   4

   -

   1

分:内容

62:T×

77:T×

30:T

40:F

76:F

28:F

48:F

73:T

 

24:T×

44:T×

55:F

66:F

 

65:T

(注)T○は、トライが認められたケース

   T×は、トライが認められなかったケース

   Fは、不正なプレー

  試合内容に大きく影響した例としては、QF3WAL/FRA48分:TMOで確認された肘打ちでのレッドカードが思い出される。

  試合の「流れ」との関係で興味深いのが、SF1ENG/NZ4回のTMO。試合内容自体を一言で言えば、「ENGMomentum80分間保ち続け完勝した」である。が、What ifsの中で、この4回のTMOを考えたくもなる。

TMO1は、7-0ENGリードの24分、ENGのトライの笛。テレビジョンマッチオフィシャルからの提案でTMOの結果、トライの前にENGのオブストラクションがあり、トライが取り消され、NZPKで再開。

TMO2は、10-0ENGリードの44分、ENGのトライの笛。テレビジョンマッチオフィシャルからの提案でTMOの結果、トライの前のモールでのノックオンが確認され、トライが取り消され、NZボールスクラムで再開。

TMO3は、13-0ENGリードの55分、テレビジョンマッチオフィシャルからENGのファールプレー(ショルダーチャージ)のアピール。TMOの結果、レフリーは、ENGのファールプレーを認めず、ENGボールのラインアウトで再開。

TMO4は、16-7ENGリードの66分、ENGのラックでのOff FeetENGPの笛。テレビジョンマッチオフィシャルからのアピールでTMOの結果、ENGPの後にNZのファールプレーがあり、Pの差し替え:ENGPKで再開。

  何度も見返していて、まず、TMO1は不可解である。というのは、なぜ、レフリーが目の前で起こったオブストラクションを即座に取らなかったのか。これは謎である。当たり前にそのPを取っていれば、TMOで見直す必要はなかった。

 次のTMO2は、TMOでしか見つけられないミスだと思われる。

 そして、TOM3は、あの映像自体だけであれば、過半数の人が「ショルダーチャージ」=ファールプレーだと認めると思われる。チャージに入った選手の左肩は全然パックしようとしてない。典型的な「ショルダーチャージ」に映る。しかし、この前2回のTMOでいずれもENGに不利な判断が下されたことが影響して、これは「お咎めなし」となった気がしてならない。今大会で、TMOからのアピールでスタジアム内に映像が流されたファールプレーで「お咎めなし」になったケースは思い浮かばない。決勝ラウンドの他の5回のケースは、いずれもテレビジョンマッチオフィシャルのアピール通りとなっている。

 最後のTMO4は、いろいろな意味で考えさせられる。ENGのラックでの反則に対して笛が吹かれた後に、ENGのファレルが現場に近寄って、NZ選手に顔を払いのけられてピッチ上に大げさに倒れ、それがTMOで確認されて、Pの差し替えが起こった。そもそも、ファレルが、なぜ、笛が吹かれたあとにラックに近寄ったのか?Pが吹かれたならば、即座に10m退いてディフェンスの位置につかなければならないのに…。そして、グランドに横たわっているENGの選手は笛が吹かれた後もボールを抱えて離していない。あれこれ考えたが、ファレルは相手選手を挑発してPを取りに行ったとしか思いつかない。すごいことだ! 後半の後半、ただでさえ、心身ともに疲労の限界であり、ましてこの試合の前半で足を痛めていて十分に走れていないファレルのラグビー脳が全開して近寄ったとしか思いつかない。 TMO時代の申し子、やはり、ファレルは「天才」だ。

  TMOひとつひとつを見ていても、いろいろな思いが浮かんでくる。

 もちろん、TMOがない方がいい気もする。

  今大会終了後に出版されたアイルランドHC・シュミットの自伝は、ラグビー教則本としても優れている。学究肌のシュミットの一面が窺える。実に「フェア」な視点で書かれているのが印象的である。

 この本の中で、M17WAL/AUS戦でのTMOによるAUSのファールプレーに関して、こう書いている。

 There is a danger that this sort of TMO intervention – calling the referee’s attention to an infringement that is marginal or non-existent – causes the game to become disjointed. 

 これは多くの人が同じように感じていたと思う。

 そして、IRE/JPN戦についての回想では、JPNの優れていた点をきちんと評価した上で、

In our game, by contrast, all four officials missed Jack Carty being taken out in the air and Rob Kearney getting hit in the face by swinging arm that forced him from the field. (p308)

と書かれている。

  今大会、JPNに忖度した笛が目に余った。QF4RSA/JPN戦でも、41分、45分、63分のJPNのプレーは、通常であればファールプレーを取られるべきプレーだと思う。そういう大会でもあったということを記憶の片隅に留めておきたい。

                     令和3130

2021年1月25日月曜日

懐かしい霊屋橋の流れ・・・広瀬川の写真が届きました!

サトル・ミュージアムの新しい展示写真、素敵ですね。時間があったら行きたいですが・・・と、安部ちゃんから、広瀬川にかかる霊屋橋からの風景写真が届きました。

2021年1月24日日曜日

岡島 レポート・2019 W杯・備忘録 61

               2019 W杯・備忘録 61

               ~  Momentum 

  前回取り上げたエディー・ジョーンズの自伝(以下、「EJ本」)や、これまた今大会後に出版されたウォーレン・ガットランドWALHCの自伝「PRIDE AND PASSION」(以下「WG本」)を読んでいると、しばしばMomentumという単語が目に入ってくる。
 
 今大会、Jスポーツの解説の沢木からは、「モーメンタム」という言葉が耳に入ってきた。
  そもそも、Momentumとは、何を意味しているのだろうか?
 

 たとえば、EJ本では、準々決勝M41ENG/AUS戦について書かれた中で、

 Our finishers are on and the momentum keeps building. (p397)と解説されている。

 

 WG本では、準々決勝M43WAL/FRA戦について書かれた中で、前半のWAL6番・Aaron Wainwrightのトライの後の感想を

 With Aaron at the forefront of things, I felt we were generating momentum in the second quarter. (p373)と記している。

  EJ本では、前回大会(2015年)JPNHCの時の中に次のような文が出てくる。あの歓喜のJPN/RSA戦の前半30分過ぎの文では、

 Eleven minutes later, Leitch transforms the game. It starts with a rolling ten-man Japanese maul that oozes resolve and menace. The South Africans are driven back and we keep going. The ball is somewhere deep inside my red-and-white mauling machine and the Springboks are trying grimly to stop our momentum. (p259)

 そして、RSA戦勝利の後、次戦:SCO戦の前には、

 If we could sustain our momentum, and defeat another tier-one nation, our quarter-final place would have been virtually assured as group winners. (p267)と書いている。

 

 チームにとって、Momentumが重要である。そして、多くの場合、Momentumは「勢い」という日本語と等価であるのだろう。

  一方で、EJ本では、Momentumはこんな使われ方もしている。

 2007年大会の準々決勝:RSA/FIJ戦の後半の1シーン。この大会、EJは、RSAHC補佐としてRSAの二度目の優勝に貢献している。

 The momentum had swung horribly in just a few minutes. (p213)

 このMomentumは、日本語に置き換えると「勢い」よりは「流れ」の方がふさわしい気がする。

  「勢い」と「流れ」、似て非なるもののような気がしてならない。あえて言えば、主体的な「勢い」と鳥瞰的・第三者的な「流れ」。いずれもが、試合の勝敗の決定要因である。むしろ、勝敗の決定要因を表す言葉として、二つの言葉が日本語には存在し、英語では、いずれもがMomentumなのだろうか。

あるいは、「勢い」で解析することを優先するチームスタッフと「流れ」を読むことを優先する解説者・観客の目線の違いに由来するのだろうか。

  「孫子」第五 勢篇には「善く戦う者は、これを勢に求めて人に責(もと)めず」とある。
 
  EJは、こんなことも書いている。

 I have always believed that the only way a coach can change the momentum once a game has started is to switch personnel. (p306)

  勢いがあれば、優勢になり、勝利に近づく。また、流れを掴めば、勝利に近づく。

 Momentumは、含蓄のある言葉であるようだ。その真意を求めて、HCたちは格闘しているのだろう。

  「勢」というと、丸山眞男が『歴史意識の「古層」』で、「つぎつぎになりゆくいきほひ」を日本の歴史意識の思惟様式の三つの原基的な範疇として抽出したことを思い出す。ラグビーの試合も「勢」があるものが制するのだろうか。
                    令和3123

2021年1月23日土曜日

Exposition d'œuvres en relief à Satoru Sato Art Museum

今回の展覧会最後の紹介はエレベータ出て右側の展示室1に展示されて居るのはレリーフの作品を展示して居ます。入り口入って左側の壁に、左から、Joêl Froment, Octavio Herrera 、中央の壁に左からPiergiorgio Zangara, André Stempfel, Phiippe Vacher, Robert Saint-Cricq, Gaël Bourmaud, Gianfranco Nicolato 、右手の壁にJaildo Marinho, René Ugarte 、最後に廊下側の壁にKarin Radoyの作品です。
いつもの様に、作品選定、移動、展示、保管整理と心を割いて頂き、中田生涯学習センターの皆様に感謝して居ます。

Exposition sur l'espace blanc à Satoru Sato Art Museum

3階のエレベーターから廊下に出て、直ぐ左の展示室2(タイトル・白い空間 展)に展示され居る作品は、入り口入って、右側の壁には右から、Silvano Bozzolini, Jean Branchet の2点、中央の広い壁に右から、Giuseppe Minoretti, César Andrade, Klaus Staudt, Janos Fajo, Bruno Erdmann, Dominique Hieaux の 6点、更に、左側の壁に、Francisco Salazarの1点、廊下側の壁に、Josef Neuhausの1点、合計10点の作品が展示されて居ます。

2021年1月21日木曜日

Hommage à Otto Freundlich 版画展・・à Satoru Sato Art Museum

この版画集は les amis de Jeanne et Otto Freundlich 協会に寄って出版されたものです。Otto Freundlich の版画6点に、彼と交流の在った、Aurelie Nemours, Hans Steinbrenner, Marie-Thérése Vacossin が参加した合計15点の版画の中から12点を展示されました。なほ、既に昨年の2月27日の私のブログで紹介して居ます、Otto Freundlich (1878-1943)の大きな展覧会がパリで初めて、サブタイトルは La révélation de l'abstraction が、 Musée de Montmartre で6ケ月間、開催され大反響を与えました。丁度、コロナ感染が心配され始めた頃、寒い中、オープニングには多くの方々が出席して居た事を思い出します。いつもの様に、版画の選択・額装・展示は粕谷さん指示のもと、佐々木さん、登米市ミュージアム友の会の菅原さんが協力して下さいました。

2021年1月18日月曜日

Satoru Sato Art Museum の、新しい展示が始まりました。

令和3年、2021年1月、新年の Satoru Sato Art Museumの展示も収蔵コレクション管理に詳しい粕谷さんを中心に今回も作品選定され、無事、展示されました。三階の展示室は、展示室No1(レリーフ展)、展示室No2(白い作品展)、展示室No3(Hommage à Otto Freundlich 展)、No4が常設展示室と成っていますが、今日は常設展の佐藤逹・1973年から1979年迄の作品展を紹介させて頂きます。粕谷さんの言う様に、ストライプ中心の直線絵画から、間の空間、そして鉛直主義と展開する、丁度、1974年、1977年、1980年、新橋・第七画廊で企画個展に出品させて頂いた作品の中から粕谷さんが選んだ8点の作品です。1974年はパリ留学後初めて日本での個展、当時の7年間は自分の中で、激動の時期だったのか!ワクワクする時代でも在りました。展示風景の写真はいつものKasuyaさんです。

2021年1月17日日曜日

パリ近郊の雪景色が届きました。

パリから45Km北西に在る小さな町に2階建てのアトリエを持って居る、造形作家の仲間、Gaël から 雪景色が届きました。外は静かにシンシンと雪降る寒い日ですが、彼のアトリエは暖炉を灯し暖かく楽しく制作して居る様です。今日はパリにも雪が降って私も1日、アトリエの中でした。今日から18時以降は外出禁止なので、又、喫茶店やレストランは閉鎖のまま、天候が良ければ散歩も出来ますが、雨や雪の時はアトリエでのんびり過ごすのが一番です。元気に過ごして居ます。


吉本 さんより、どんと祭りの写真が届きました。

14日には八幡神社のどんと祭りが例年通りに行われ、お焚き火上げと裸参りで疫病退散を祈願 しました。これで正月も終わり春を待つばかりです。 吉本

😊大崎八幡宮は権現造りの神殿、桃山時代の文化を今に伝える建造物と言われ、社殿は国宝に指定されて居ます。

2021年1月16日土曜日

岡島 レポート・2019 W杯・備忘録 60

2019 W杯・備忘録 60

   ~   NZに勝つ  ~

  大会後に出版されたエディー・ジョーンズ・ENGHCの自伝『My Life and Rugby』(以下「EJ本」)は、どこを読んでもエキサイティングで面白い。日本語訳がすぐに出版されるだろうと期待していたのだが、今に至っても出版されていないようだ。残念なことだ。

  EJ本にこんなくだりがある。

  It is imperative we impose ourselves on the All Blacks and control possession while putting them under sustained pressure. Possession alone will not win us the game, but I am convinced that if we attack them in cohesive bursts they will crack. We will run at them and play aggressive and fluid rugby. Beyond that basic premise we will make our tackles count and maintain discipline at the breakdown to avoid giving away penalties. (p162)

  書かれているのは、第5W杯(2003年)準決勝対NZ戦のAUSの戦術であり、AUSは下馬評を覆して、NZ22-10で快勝し、決勝に駒を進めた。

 今大会までの9回のW杯でNZが負けたのは、6回。第2回・準決勝(対AUS16-6)、第3回・決勝(対RSA15-12)、第4回・準決勝(対FRA43-31)、第5回・準決勝上述のとおり、第6回・準々決勝(対FRA20-18)。

 たった6回しか負けていないNZは、やはりすごい。そして、そのNZからW杯の大舞台で二度もHCとして勝利したEJもすごい。

  『かつてENGHCであったWoodwardは、選手たちに「All Blacks」という言葉を話すのを禁じて「New Zealand」と言うようにしていた。』と紹介した上で、こう書いている。

  But I wasn’t so convinced. I had beaten them enough times to know the truth. They were neither gods nor monsters. I could say the words ‘All Blacks’ without quaking. But I had also lost enough times to New Zealand to appreciate that they are not just another team. (p397)

  さて、準決勝:ENG/NZ戦も詳細に書かれている。その中で、特に印象に残っている部分に次のようなものがある。

  まず、試合開始前後について

  We know New Zealand would not have been expecting our V response(注:NZのハカの時のENG選手の陣形) and we want to keep them thinking.  So we stick to the plan we have for kick-off. All Blacks it looks as if George Ford, who starts again at 10 in a sign of our attacking intent, will kick to the right. But he quietly informs the referee that we are doing the opposite.

 Ford flips it to Farrell who sends the ball spiralling up into the dark sky to the left. We are ready to shake up the All Blacks. (p406)

  試合開始後30分過ぎ

  Farrell suffers a dead leg when he tackles Goodhue. He limps for a while but makes it clear he is going nowhere. After 30 minutes we have had 61 per cent of possession and our defence has been enormous. New Zealand have not been able to create much and they are making mistakes. But we are still only seven points clear.

 Towards the end of the half, the television cameras lock on me. Ben Kay, the 2003 World Cup winner who offers analysis on ITV, suggests that, ‘Eddie Jones will be desperate. With three minutes to go, having had all the possession, he would have more than seven points going into half-time.’

 Nick Mullins, the chief commentator, replies. ‘No other coach has got the better of New Zealand more often than Eddie Jones. Those wins include the 2003 World Cup semi-final when he was in charge of Australia.’

 Lawrence Dallaglio, another World Cup winner, clips in to say that, ‘This break comes at a good time for England to breathe life back into Owen Farrell because he’s been really struggling with whatever injury he is carrying at the moment.’

 I am oblivious to the chatter and concentrate on the match. It is heartening to see how Itoje, Lawes, Curry, Jamie George and Mako Vunipola are using their downtime. They are involved in an animated conversation, with Itoje leading the way, which is just what we wanted; Ric Charlesworth taught us so much about how best to use time when the ball is dead.p406

  Ric Charlesworthは、「had been a state cricketer for Western Australia, an Olympic medal-winning hockey player, a doctor, a federal member of Parliament for ten years and a bestselling author.」であり、「is most interesting coach in world sport.」で、1996年・2000年オリンピック金メダルの豪女子ホッケーのHCなど務めている。EJを含むENGコーチ陣は、2018年秋のテストマッチ後AUSに行き、Ricから「ボールデッド時の時間の有効活用=選手間のコミュケーションの重要性」を学び、選手たちに落とし込んでいた。

   New Zealand come again and, with two minutes left on the clock, we have to defend attack after attack. Farrell brings down Savea and, in the fight for the ball, Lawes and Underhill form a white net which chokes the black shirts. Underhill has his hands on the ball and Scott Barret makes a basic mistake. He is penalized and, at the award of the penalty for England, Itoje lifts his right arm in triumph. Curry smiles broadly and Youngs claps his hands in delight.

 England’s pressure is forcing cracks in the black wall. We are 8-3 up in turnover ball and soon 10-0 clear on the scoreboard after Ford curls the penalty between the sticks as the half-time gone sounds.p408

  後半に入っても

 We remain undaunted and even the New Zealand substitutes feel the pressure. Sam Cane is penalized for tackling Billy Vunipola without the ball. Ford slots it home: 13-0.

 Another big moment comes after 55 minutes when Underhill knocks Read off his feet with a devastating tackle. Our intensity remains as high as it has been from the opening whistle.

 But a minute later our lineout implodes. The call is muddled and George’s throw sails over Itoje, Kruis and Curry and straight into the arms of Savea, who will never score an easier try.

 ‘The All Blacks are back in the house!’ Mullins yells.

 ‘Boy,’ Kay agrees, ‘do we have finish on our hands now.’

 Having worked so hard to keep New Zealand out, we have just offered up the softest tries. We are about tested again.

 In the previous 18 months we have let many big leads slip away but not today, not everything we have leant and tried so hard to implement. Two minutes after that error, Underhill smashes into Jordie Barrett with another legitimate big hit. That turnover is just one of 19 we will produce in the match.p409

  そして、ノーサイドの笛

 At the whistle, it is noticeable that the England players do not really celebrate. It looks as if they knew, all along, that they would win today.p410

  令和3116 

2021年1月15日金曜日

今日は、ドント祭り・・・

今日はドント祭り、今年は一列に並んで順番待ちで人出は少なかったです。と、懐かしの大日如来さまの写真が届きました。

2021年1月13日水曜日

安永寺の山門の雪が溶けた写真が届きました・・

昨年、訪ねる事が出来なかった安永寺。今年の夏は襖絵制作の為に行けたらと計画準備開始中です。写真のアングルは山門と石の作品と樹が見れる様に配慮し、その上、山門の雪が溶けるを待って、しかも庭の雪が綺麗に残って居る時を狙って撮った写真。流石、プロ並みの佐々木さんの写真でした。