開演14時からの J.S.BACH のミサ曲ロ短調の演奏会、今回、バッハホール・アニバーサリ合唱団に属している、川嶋先生の紀恵子夫人と、塩沢さん(二人とも、東北学院大学に関係する方々)が出演すると言うので、ミコちゃんから招待状を頂いていたので、小雨の中、傘を差して並びましたが、時間前にホールに入れて、演奏会は時間通り Missa から始まり、Symbolum Nicenum (Credo)、Sanctus と続き、ラストはOsanna, Benedictus, Agnus Dei Et Dona Nobis Pacem 、素晴らしい演奏会でした、Missa の後半、演奏しない時の演奏者はきちんと曲を聞いて居るのですが睡魔に襲われたら大変な事と思いつつ、丁度、空調が利いて私も睡魔に襲われそうに成りましたが、昔、どこかで、演奏中、交響団の一人、丁度、指揮者の隙間から私の正面に見える方が、楽器を隣において、もう、自分の演奏する役目が終わったのか、足を伸ばしてリラックス、しまいに頭をコクリ、コクリと何度か下げるので驚き、心配に成った事が在りました、そんな失態の無い演奏会、山形交響楽団、合唱団も素晴らしく、緊張する中で心地よい一時を過ごさせて頂き、特にアルトの高山圭子さんの歌声が印象に残りました。
小雨が降り出し、傘を持って50mぐらいは並び待たされました。 |
〜平和への願いを祈り 一日も早い平穏な日々を〜 ・ 中新田バッハホール開館30周年記念にふさわしい演奏会でした。
Johann Sebastian Bach は、1685年生まれ、ドイツの作曲家、鍵盤楽器(パイプ・オルガン、チェンバロ、ピアノ)の演奏家としても知られ、フランスの教会ではバッハの曲とパイプオルガンは欠かせないセットで、石作りの空間の中で聴くバッハの曲も、又、格別でもあります。