2011年3月26日土曜日

痛みを分かち合い、助け合って、

日本は予測出来ないくらい大変な状況です。日本という文明は壊滅してしまうかの様に思えます。しかし民間レベルでは日本人の精神文化はまだ健在であることを改めて確信致しました。痛みを分かちあえます。松井千佳子

◉メールを有り難うございます。
震度5ぐらいの余震が今も毎日続いています。電気が一週間つかず、ロウソクでした。地元のラジオ、ハットFMを聞いてました。すいどうは5日間断水でした。それでもガスが使えましたので助かりました。毎日、店を開けています。被災地から買い物に毎日来られます。歌津では23メートルのところまで津波が押し寄せたそうです。入谷小学校の下まで津波がきたそうです。何もかも流されたという方々ばかりです。寒い日が続いて大変です。津谷、小泉、歌津、志津川などの親戚に練炭や豆炭、ホッカイロを届ける方も来られます。灯油、ガソリンは長蛇の列です。今日も朝からガソリンを買いに道路が大渋滞です。仙台は今もガスが使えず、水道も一部しか使えないようです。
東北の沿岸部は壊滅状態です。今日の発表では亡くなられた方は一万人を超えました。行方不明の方も一万五千人ということです。それでも皆秩序を守って暮らしています。助け合っています。ありがとうございます。      感謝 日下 修

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