2011年3月13日日曜日

謹んで、地震、津波被害の皆様に、お見舞いを申し上げます。

3月11日、いつもの様に朝8時過ぎに、カイザーのクロワッサンに蜂蜜、コンフレーク、牛乳、ジュース、ヨーグルトと朝食を取りながらパソコンを開いて日本のニュースをみようとスイチを入れて間もなく、11日午後2時46分、三陸沖でマグニチュード(M)8.8の地震が発生と言う記事が飛び込んで来て、なんと栗原市が震度7、ふるさとの登米市は震度6強と知り、そんな震度では大変と慌てて日本に電話しましたが、東京、宮城も電話が不通、早速、もしかしてフランスのテレビで日本のニュースが流されて居るかなとスイチを入れたら、既に地震のニュースが(フランスではM、8.9と発表されています)放映されていました、地震で建物や道路が破壊された映像が中心だったのが、その後、津波の映像が流れ出され、午後3時21分に釜石市に4、1メートルの津波が、50分には仙台新港に高さ10メートルの津波、岩手、宮城、福島、茨城各県の海岸線を津波が襲い大きな被害を加え、その上、12日のテレビでは更に福島原発の事故発生のニュースが、爆発の映像も写し出され多いに慌てています、フランスは原子炉で多くの電力をまかなっている国ですから、専門家がテレビに出て、いろんな分析をして今回の爆発は根本的にチェリノブイリとは異なると言う発言が在ったりして(日本には9000人のフランス人が滞在、東京に居るフランス人からの電話をテレビで流したり、日本国民の冷静な行動が驚きを与えている様です、又、フランス政府も即座、救援隊を派遣するとサルコジ大統領は発表しています)、11日の夜から東京方面と電話が通じ、12日の朝から東京の親戚や友人達に電話、やはり、宮城には通話規制が在り通じない様子との事、今でも電話が通じないので心配しています。家族や友人にメールを流しましたが、返事はほとんど、携帯の方々から頂いています(停電に成っていればパソコンが使えない訳ですから)、仙台から〖大丈夫ですビーアイにいます。まだ揺れています。すごいけど落ち着いています。〗、栗原市若柳町から〖家族全員無事です、落ち着きましたらまたメールいたします。〗、登米市迫町から〖私の家はぶじで家族も無事です。電気も水道も止まりカップラーメンを食べています。電話はこんでいると思いますのでかけないで下さい。余震が多くドキドキです。〗、仙台から〖大変な地震です。まだ身動きがとれない状態で詳細は解りません。田舎も電話が通じません。私は近くの学校に避難しています。夜が明ければ少しわかると思います。〗、同じく仙台から〖大変です!やっといくらか落ち着きましたが、片付けがまだまだです!今晩寝られるかどうか?〗、同じく仙台から〖元気です。家の中は、ごちゃごちゃ。田舎は・・・連絡とれなく、心配です〗、浜松から〖こちらは今、夜10時前ですが、まだ宮城には電話がつうじません。携帯も混雑のためか話し中になっています。宮城は停電しているようなので、メールも読めないかもしれません。連絡がついたらメールでお知らせします。浜松は震度3で揺れは大きくなかったのですが、かなり長い時間揺れ続けました。〗、津波の在った仙台から〖こちらは、無事です。全然メールも電話もつながらなくて。。。家がつぶれると思った。 階段が歪んで、こっちに向かってきたとき、ヤバイ・・・と思いました。ストーブもなくて、本当に寒い。ダウンジャケットをきています。大丈夫です。家族もみな無事にしています。心配してくださって、ありがとうございます〗、12日に入ってから〖大丈夫ですが、仙台、本吉の家とアトリエがどのようになっているか解りません。本吉のアトリエは津波にやられている可能性がー!? 今、群馬県にいるのですが動きが取れません。大変なことになっています。〗、長野から〖おじさん、さっきは電話ありがとうございました。今のところ、十文字に電話が通じません(話し中のツーツー音。本当の話し中ならいいのですが・・)。寿正にはメールを送り、返事を待っている所です。なほこちゃんのご実家が福島・相馬の近くなので心配です。新しい情報が入り次第、また連絡します。長野の地震は新潟県境の辺りが中心で、上田はそんなに揺れていません〗、長野から〖おじさん、 今朝9:50分、父から電話がありました!!父、母とも無事で、それぞれ元気な声を聞けて安心しました!十文字の家も大丈夫で、今はお店の棚の商品をなるべく低い所に置く作業をしているとのこと。十文字周辺は家の倒壊もなく、車も走り始め、みなさん家の片づけに追われているようです。むしろ仙台や福島浜通りなど、津波の影響を受けた場所の方が被害が大きい様だ、と父。今朝は奇跡的に父携帯と私携帯がつながりました!少しずつ状況が改善されてきているのかもしれません。携帯の充電は、車のシガーカセットが使える充電器(携帯専用)を使って充電しているから大丈夫、とのことでした。ご報告迄です。〗、仙台から〖佐藤研一郎です。仙台の社内では今のところ人的な被害など出ていません。また、私の実家(中田)の方でも周りは無事だったとのことでした。何か確認、ご連絡つけるなど国内・県内でできることがあればお伝えください。〗、浜松から〖さっき実家から電話があり、父母とも無事だそうです。城内の家も倒れたりはしていないようです。取り急ぎご連絡。〗、、名取から〖一夜明けて、仙台市太平洋沿岸壊滅状態、停電、水も止まり家屋中は壊滅大変です。全員、怪我はありませんから安心ください。〗、京都から〖こんばんわ、日本は今、未曾有の大災難の真っ只中におります。佐藤さんの田舎の登米も地震で大変なことになり、さぞかしご心配され、こころ痛まれておられる事とお察しいたしております。お見舞い申し上げます。特に取り返しがつかない事は福島原発です。チェリノブイリの、にのまえが日本に起こりました。〗、仙台から〖いま停電から回復しました。家族も家も美術館も無事です。佐沼の実家とも電話が通じ、無事を確認しました。福島、宮城、岩手の海岸沿いは壊滅的状況です。 そしてこんどは原発事故。かなり深刻です。〗、現在、フランスと日本の時差が8時間在りますのでご了承下さい。また、登米市や仙台を知っている友人達から、パリを初め、フランス、ドイツ、スペイン、アンドラ、イタリア、アメリカ、ヴェネズエラの友人からお悔やみの電話とメールを頂いています。

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