2011年3月13日日曜日

友人からメールが届いています、No2

◎達さんへ。
 とてつもない大禍の三日目です。
幸い、佐沼の母と弟一家、祖母および叔母の無事は地震直後に確認できました。
家も家具什器が倒れ中身はめちゃくちゃだけれども、倒壊は免れた様子です。
ただ仙台空港近くに住む従妹や友人、太平洋沿岸部の友人同級生らの安否がまだ取れてません。
生き残ってもライフラインの切断も依然あり、連絡も再度途絶え(恐らく停電等のため)心配な状況は続いて

います。大きく見ても、地震の直接被害に加え、福島原発のトラブルで二日目の昨日は終始した感じです。
 取り急ぎ連絡まで
 牧



◉近藤です.大丈夫ですか?

テレビでは登米付近は全然映りません
大したことが無ければいいのですが。
どちらにしろ大変なことには間違いないので心配しています
KONDO Hideo / 近藤英夫

◎地震情報
3月11日午後2時40分頃、日本はマグニチュウド9.0の巨大地震が発生。青森、岩手、特に宮城の太平洋沿岸部は
10mの津波で壊滅状態です。津波が収まった矢先、福島県の原発から放射能漏れで被爆者も発生。
今メール中にも原子炉の爆発も懸念されるとのニュースが聞こえてます。チエルノブイリの恐怖がよぎってきます。
恐怖感と被害は想像に絶するまさに地獄絵図です。生きた心地がしません。
故郷中田の被害も甚大のようです。なにせ電話がダメ。連絡の取れない級友も多く、不安と心配がつのるだけ。
錦織の橋、佐沼の橋が損壊、学校での避難生活などの断片的な情報だけです。
9階の我が家の揺れも強烈、孫たちの家へ非難してます。
先ずは母国日本の地震第一報まで。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
春 日 勝 三


0 件のコメント:

コメントを投稿