頑張れ、日本！ 頑張れ、JAPON ,

　

パリのアトリエの小さな庭に小さな桜の花が咲きました、東北太平洋沖震災の復旧作業に、避難所で応援している方々、災害に遭われ避難している方々、福島原発事故作業に携わっている方々には、桜を見る時間も無いでしょうか、今回の震災には心が痛み、復興に立ち向かっている皆様に、本当にご苦労様です、と、パリからメッセージを贈りたいと思います。見かけによらず、チョイ、落ち込んで体重も減り、周りが心配して声をかけてくれるのに、これではヤバいと、サトル君、遅まきながらパリで行動を起こしました。

登米市にSatoru Sato Art Museum が完成した時、サトルの応援にと作品を寄贈して下さった仲間の画家達や美術評論家、コレクターに声がけして、再度、応援をと〖連帯・登米〗を愛言葉（合い言葉）に、皆さんから作品を頂き、作品を連帯・頑張る日本に贈るオークションをと、私の作品を取り扱っている画廊に相談、早速、オークション企画の Chayette et Cheval 氏を紹介して頂き、話はトントンと進み、６月３０日に開催しょうと決まりました、１５０点を目標に、奮闘努力しています、私達の小さな小さな民間サイドの行動も、日仏文化交流の架け橋の一端に成ればと、既に、フランスを中心にイタリア、ドイツ、オランダ、ベルギーの作家達、７５名の参加者が在り、更に多くの作家達に声をかけて、特別価格での連帯・芸術家によるオークションを成功させたいと仲間達で動いています、売上金は、Satoru　Museumが在る 宮城県登米市災害対策本部を中心に、今後の震災状況を見て６月にきちんと発表出来る様に今日も打ち合わせで頑張っています、個人的には４月２８日から、パリ郊外のシャテイヨン・芸術館で回顧展形式の小さな展覧会や４月９日からパリの招待サロン展、レアリテイー・ヌーベルのオープニング、５月はドイツでのグループ展に参加、南仏の野外環境造型作品も６月完成予定と何やら忙しくしながら、日本をふるさとを想います。東京の田手さんじゃないけれど、今回の災害のニュースを聞く度に涙が出て来ちゃい、ヤバイです！元気を出して頑張りま〜す！