玄葉光一郎国家戦略担当相(衆院福島3区)は19日午前の閣僚懇談会で、福島第1原発事故後、旅館やホテルが福島県民の宿泊予約を拒否するなどの不適切な事例が起きているとして「各閣僚は業界への指導など、できることを精いっぱい行ってほしい」と述べ、差別的な取り扱いの是正に協力を求めた。この後の記者会見で玄葉氏は、他県に転出した子供が「放射能がついている」といじめられたケースを紹介し「人への『風評被害』が起きている」と指摘。「福島県民は冷静さを保って行動しているが、一部の心ない方の対応は本当に残念だ」と強調した。枝野幸男官房長官は会見で、福島県民に対する差別的な対応について「明らかに過剰反応だ」と批判。「県民は避難や風評被害で苦労している。温かく受け止めてほしい」と呼び掛けた。(共同)[2011年4月19日12時48分]
〖 風評被害、一部の心ない方々の対応、逆の立場に立って自分が被害者に成ったら考えてみると良く解ります、痛みを皆さんで受け止めて、皆さんで励まし 合い、災害から立ち直って欲しいと皆さんが望んでいます、日本は頑張っています、現場で困難に立ち向かって行動している方々がいます、耐えて、明日を信じて!〗
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