2011年4月29日金曜日

Chatillon文化センター La Maison des Arts での Vernissage 開催



パリ近郊、パリから地下鉄でも行ける、Chatillon市のMaison des Arts の展覧会会場で、Satoru / Kishida の2人展のオープニング前夜祭(Vernissage)が開催されました。2人展と言っても、作品を別々に展示する個展形式な展覧会、Kishida さんは、庭と2階の2室を使って近作彫刻展、私の方は一階の展示会場全室6室を使って、小さな回顧展形式の展示、絵画を中心にした1970年代の油絵の作品から
2010年迄の作品を年代順に、49点を展示しました、今日のオープニングセレモニーのシャテイヨン市長の挨拶の中で、東日本大震災の話も出ましたが、4月28日は、東日本大震災から丁度、49日目に当たる日、被災した各地で四十九日法要が行われ、犠牲者の冥福を祈った事と思われますが、外国に居ても願いは祈りは同じです。多くの来館者が在り、いつもの21時の予定が30分遅れての閉館、その後、La Maison des Arts の館長、スタッフ、関係者と今回、展覧会の企画提案者でカタログに文章を書いて下さった美術評論家の Gerard Xuriguera 氏を中心に夕食会、只、昨日迄、太陽が出て熱い春、初夏を思わせる天候
でしたが急に気温が下がり、Tシャツから長袖セーターが必要な肌寒い日に成りました、夕食会は夜中迄、シャンペンで始まり赤ワイン、最後に又、シャンペンで終了、今回も多くの友人達が駆けつけて下さり、作家の仲間達は、〖連帯・登米〗の話題に、100名の作家、120点を目指した最初の計画は、既に、超えそうで、更に、40年来の友人で葉巻仲間、Del'Arco 出版社の社長、François Pattezから50名、50点の版画作品提供の話も在り、5月15日の締め切り日、そして、6月30日、20時からのオークション、余震の災害が最小限にと願いつつ、元気に行動しています。



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