百済の古都・扶餘(Buyeo)に、22年ぶりに観光旅行された岡本さんから写真が届きました。ここは韓国第三の河川、錦江と言う川は古代、百済の古都・扶餘に恵みをもたらした河でしたが、7世紀に唐と新羅の連合運と百済と倭(日本)の連合軍が戦い、百済と倭の連合軍が敗れ(白村江の戦いと言われています)、百済の国は滅び、王妃や女官が崖から投身自殺した悲しい川。岡本さんは、錦江(白馬江)岸が真下に見える崖に登り(裏山から登のですが登りより降るのが大変です)。それから皆様と同じ様に移動して料理特化通りのレストランで美味しくランチを頂き、その後、徒歩でクドウレ彫刻公園を訪問、そこで、私の作品を見つけて下さり、又、岡本さんが 22年前に現地でお会いして居るイタリア人のマウロ・スタッチョリー(Mauro Staccioli)の朱色の丸い作品の写真も送って下さいました。今回、岡本さんは大田(デジョン)駅前からシテイー・ツアーバスに乗り、1日観光の旅。22年前、扶餘(Buyeo)国際現代彫刻シンポジュームにフランスから参加した時、岡本さんはじめ佐藤諭一先生一行が石森より応援に駆けつけて下さったのが昨日の様です。岡本さんは私の兄と、石森小、石森中、佐沼高の同級生(大学は東京と仙台と異なりますが)、元・岡本工務店の社長・会長、21年前、中田町の石森章太郎ふるさと記念館が完成した時の施工会社、私はいろんな面でお世話に成って居て今でも元気にいろんな所を旅する頼もしい先輩=岡本さんから楽しいライン連絡頂いています。一番下の写真はデジョン駅です。
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