昨日 長野県立大学で 6時間続けて 話して 咽喉が枯れました
カラオケで喉を鍛える重要性を 再認識しました
2019 W杯・備忘録 184
~ M4 ~
2019W杯第4試合、NZ 23-13 RSAという結果が残されている。
試合前のコイントス、RSAコリシが投げて・NZがキックオフを取り・RSAが陣地を決める。
以下、大文字はNZ、小文字はRSAのリスタート
K¹ P¹-pg¹(10) 0-3 (1分)
K² p¹-L¹ f¹ L² s¹ l¹ S¹ p²-L³ S² l² s² P²-pg* l³ p³-PG¹(10) 3-3(21分)
k¹ T¹(11)・G¹(10) 10-3 (23分)
k² T²(5)・G²(10) 17-3 (26分)
k³ l⁴ l⁵ S³ p⁴-PG* d¹ s³ l⁶
RSA・7フェーズを重ねNZ22m内に入るも7番ノックオンでハーフタイム
k⁴ S⁴-F¹-S⁵-p⁵-L⁴ L⁵ L⁶ t¹(7)・g¹(10) 17-10 (47分)
K³ s⁴ S⁶ p⁶-L⁷-P³-l⁷ dg¹(10) 17-13 (58分)
K⁴ s⁵-p⁷-PG²(10) 20-13 (65分)
k⁵ l⁸ p⁸-L⁸ L⁹ p⁹-PG³(15) 23-13 (71分)
k⁶ S⁷ S⁸ s⁶-P⁴(銅鑼の音)-l⁹
RSAバックスに回すも15番ノックオン⇒ノーサイド
TMOとの会話はあるもののレフリーが映像を見る機会はゼロ
それにしても「他の試合結果が同じだと仮定して」この試合でNZが負けていれば、
①準々決勝:JPN、準決勝:WALと対戦したことになり、かなりの確率で決勝に進んでいた…
②予選プール第4戦:NZ/ITAは、第3戦を終えて両チーム同勝点となり、台風⇒試合中止⇒引分扱いとはならなかった可能性が高いのでは…
RSA、この試合の学び・教訓は大きかったのでは、という意味で将に「負けるが勝ち」
①この試合、負けたのは23分・26分と立て続けにマイボール・キックオフからトライ・ゴールを取られたこと。弱小チームでも滅多にない連続ノーホイッスル失トライ。原因は、伝統的強みである「守りから入る」という殻を破ろうとして前半から攻撃のギアを上げ過ぎたこと。これで原点回帰できたのではないだろうか。「たられば」であるが、この時間帯にRSAが得点していれば、その後のRSAの戦略が変わったかもしれない…
②スクラムで苦しんだ!? 象徴的なのが後半開始早々の「S⁴-F¹-S⁵-p⁵-L⁴」。S⁴では落ちて組み直しの後、「RSAがスクラムを安定させていない」としてNZにFKが与えられ・NZがスクラムを選択して「S⁵」に。このスクラムも落ちて⇒RSAのコラプシング「p⁵」と判定された。60分にも「s⁵」RSAボールスクラムで二度組み直しの後RSAのコラプシング「p⁷」と判定された。どちらとも言えない微妙な判定。それでも、終了間際「s⁶」ではNZのコラプシング「P⁴」で留飲を下げた…
③最大の収穫は、レフリーがガルセス(FRA)だったこと。準決勝・決勝のレフリーにこの段階で遭遇し・微妙な判定に苦しめられ・でも素直に従っていたことが後に実を結んだ。
RSA、2015に続いて2大会連続予選プール初戦敗北、しかもレフリーは2試合ともガルセス(FRA)。それ以前、予選プールで負けたのは、2003:ENG戦のみ。
NZは予選プールで負け知らず。この試合までに10点差以内の勝利は、1991:18-12・ENG、31-21・ITA、2015:26-16・ARGの3試合のみ。予選プールの王者であることは間違いない。2023開幕戦、NZの不敗神話が終わるのか…
令和5年6月25日
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