5月2日朝、昨夜の天気予想では午前中晴れ、日中気温22度と言う、9時に展覧会会場に行って照明をつけずに自然光で会場写真を撮る予定で7時起床、朝食を取りながら空を見ると残念ながら曇り空、肌寒い、今日は曇り空らしい、早速、計画変更、今日はアトリエの掃除と整理をしようと朝食を取りながらのんびりテレビをつけたら、なんと、アルカイダの指導者で2001年の同時多発テロの首謀者とされるウサマ・ビンラディン容疑者を米国の特殊部隊主導の作戦により5月1日にパキスタン北部のアボターバードで殺害した様子がテレビで報道されていました、死亡した直後の負傷したビンラディン容疑者の顔もテレビで放映、アルカイダはイスラム過激派の象徴的な存在を失ったといえますが、第二、第三のビンラデインが現れる可能性もあり、一時的に反米・反デモクラシーのテロ行為が高まる可能性があると、警戒を高めています。オバマ大統領の異例会見は、昨年8月に入手した情報が、ビンラディン容疑者の所在特定につながり、4月29日午前に作戦遂行の最終指令を出したと、ニューヨーク市民、ワシントン市民、パリ市民、モロッコでテロが在ったばかりのマラケシュの街等でのインタビュー等の取材で賑わっています、同時にテロ対策の専門家やイスラム専門家の方々の解説や話し合いが今週は続きそうです、理論的に分析して話し合いが大好きで批判的にものを見て、討論する事にかけては他の国々に退けをとらないフランス人、今回の攻撃は驚く程の奇襲と言うより非常に常識的な奇襲作戦とか、夜中にヘリコプターで特殊部隊を潜入させて攻撃に至った解説も、先週(4月28日)、モロッコ中部、マラケッシュでフランス人を狙ったと言われるテロ爆発が在り、29日は、イギリスの王子チャールズ皇太子の長男で王位継承順位2位のウイリアム王子とキャサリン・ミドルトンさんの結婚式、5月1日はメーデーの行事が行われ、又、世界のカトリック教徒の方々が見守ったヨハネ・パウロ2世の列福式等のニュースは、地球を飛び回っています、先週辺りから日本のニュース、特に地震と津波に関した災害取材は嘘の様に少なくなり、唯一、福島原発事故と放射汚染物の処理等の取材に関したニュースが多少、報道される感じです。
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