2024年6月8日土曜日

岡島レポート・2019 W杯・備忘録 227

今年の梅雨 どんな風になるのかなぁ…
2019 W杯・備忘録 227
~ M46 RSA/ENG 3 ~
 
6点差で後半のキックオフ。どちらが 先に・どのような形で・何分ごろに点を取るのか?「先に点を取る」=「6」点差がワントライ・ワンゴール以上の差になるか否かの分かれ目≒「勝敗の帰趨を決する」ことになる。
 
K22~ ⑥・r・⑨:TK
 
L42/5)こぼれて・6R95R9BK~ 真上へのミスキック・⑦が14に競り勝つ=ENGボールに・r・⑨→⑩:HP~ ⑭タップし⑬セービング・r15のジャッカルが成功した=⑬のノットリリースにもかかわらず 判定は15のオフフィート=P 不可解千万)
 
Ppk:⑩~
 
43分 選手交代 RSA9・ライナー ⇒ 21・デクラーク (ミスをした選手は 即座に変える(その2)!?
 
l・⑥(2/5)→⑨・r・⑧→⑥・r・⑨:BK~ ⑭ノックバック・④→①・r・⑨→⑤→⑦・r・⑨→⑩:GP~ 15の手に触れタッチを割る
 
44分 選手交代 RSA15・ウィレムセ ⇒ 23・ルルー (ミスをした選手は 即座に変える(その3)!? バックス3人の変え時 決断力の現れか…
 
l・④(2/6) RSAゴール前5mのラインアウトで「痛恨の」ノットストレート (ENGの逸機(その1))
 
S(組み直しなし)・2112R2122TK
 
46分 選手交代 RSA4・エツベツ ⇒ 19・スナイマン
 
l・スローがすべってRSAボールに(ENGの逸機(その2))・R212R21BK~ ⑪ノックオン
 
S(「バインド」のコール後+「クラウチ」のコール後 二度組み直し)2112R21191・④がもぎ取る・r・⑥→①・r・⑨:BK~ ダイレクトタッチのミスキック(ENGの逸機(その3))
 
49分 選手交代 RSA1・キッツオフ ⇒ 17・ンチェ
 
L53/5)→612R21BK~ ⑮・r・⑨・r・④・r・⑨:BK~ 8ノックオン
 
51分 選手交代 RSA6・コリシ ⇒ 16・フーリー、 8・ヴェルミューレン ⇒ 20・スミス
 
s(ボールイン後・RSAプッシュ・RSAボールに(ENGの逸機(その4))20R2119R21→(テレビ解説の村上が「ENGのオフサイド」と叫ぶも笛はなし)22KP~ 11GP~ 23足にかけるもデッドボールライン越え
 
53分 選手交代 ENG・①・マーラー ⇒ ⑰・ゲンジ、⑤・マーティン ⇒⑲・チェサム、⑨・ミッチェル ⇒ ㉑・ケア
 
d・⑩~ 14キャッチもカウンターラックでENGボールに・r・㉑→⑧→⑰・r・㉑→⑧・r・㉑→⑩:dg RSA陣内5m(=ゴールポストまで45m)からのドロップゴール 技あり! これぞラグビー これもラグビー
 
52分 RSA 6-15 ENG
先にENGが得点し 「9」点差に! 勝利に大きく近づく
 
K22~ ⑥・r・㉑:TK
 
L74/5)・モール・16R217R2120R212213ノックオン・⑬が拾って・r・⑦→⑰・r・㉑:BK~ 23R2122LK~ ⑮フェアーキャッチ
 
56分 選手交代 RSA3・マルハーバ ⇒ 18・コッホ
        ENG3・コール ⇒ 18・シンクラー
RSAは 56分で リザーブ8人全員投入
 
fk・⑮:TK
 
L192/4)→2116R2122HP~ ⑮・r・㉑→⑱・r・㉑:BK~ 23ノックオン ⑧が拾って→⑩:GP~ 14ノックオン (RSAゴール7m前)
 
s(ボールイン後RSAフロントの膝がついて・再び押し始め・ENG⑧がボールを手にしたところで 笛 なぜか組み直し 不可解千万!! ENGの逸機(その5) 組み直し後のボールインでRSAプッシュし・ENG②が首を外し=p
 
「逸機」大小さまざまある。その原因は 自ら・相手・不可抗力など さまざまである。たまに レフリー起因のものも生ずる。それにしても… 後半の前半の20分間(40~60分) ENGは よく戦っていた。勝つとすれば こういう勝ち方だろう と 多くが思っていた通りの ENGサイドにとっての理想的な展開。そして さらに追加点が と 思わせるボールが エイトの手になった時に 不可解な笛が… 奇妙な としか 言いようのない笛。この笛が RSAを救った!
 
事実として 「RSAのフロントが 一旦 膝をついた」。 このことについては 笛の後のレフリーの 「knee on the ground」という声が 画面から聞こえてくる。通常 スクラムで「膝をついた」ら 即・Pである。前半16分 ENGゴール前のスクラムで RSA・1番が膝をついて・即・Pを吹かれた。であるにもかかわらず このシーンでは 「膝をついて」も 即・笛は吹かれず かつ ENG・8番がボールを手にしたところで(ここまで 流したのであれば 流し続けるのが 常道) 笛を吹き かつ Pではなく・スクラムの組み直しを 命ずる。これまでも 指摘してきた通り オキーフは スクラムの組み直し回数が 他のレフリーに比べ 異様に多い。ただし 多くの場合は ボールイン前の組み直しで これは 無用のPを避けるための措置と思われ 理解できる。が このシーンは 「なぜ?」としか 思えない。
                                                    令和668日               岡島 

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