2021年8月10日火曜日

今日は、久しぶりに、歩きました。

 今日は12時に同級生の本内(大量)氏と怜子ちゃんと展覧会の会場で待ち合わせ、二人は七十七銀行で繋がりが在るのでいろんな会話が飛び出して居ました。私が1974年11〜12月、新橋の第七画廊で日本で初めて個展を企画して頂いた時に同級生の和夫ちゃんが祝いに版画をコレクションしてくれて、年が開けて翌年、1975年1月、仙台で初めて作品を発表したのが仙台三越で、その時は二人が連絡しあった様に、本内も版画をコレクションしてくれました。当時、同級生が、先が見えない若造の版画を応援とは言え良くコレクションしてくれたものだと感謝しています。正月にパリから本内宅に電話した時、サトルの版画、今も玄関にきちんと飾ってあるよと言ってくれて安堵した事が在ります。コレクションされても時が経ち、保管の管理が悪いと汚れたりして最終的に捨てられる事も在りえますから、嬉しいものです。それにしても、これまで、先輩や同級生、そして後輩の皆様からの応援を頂いて、多くの仲間の協力を頂きながら渡仏52年に成りました。フォーラスの6階のお店で、楽しくのんびりコーヒーを飲みながら昔話でお喋り出来ました。その後、建築家の高橋さんに会って、マンションを見て頂き、話は野外でコーヒーが飲める所でと宮城県美術館のモーツアルトは中庭のテラスで、県美の駐車場は広く最適とそちらに移動、なんと今日は閉館でした。次は一番近い地下鉄の2階に在るホールに、入り口に着くと、こちらもお休みでした。それではと萩ホールに、摩訶不思議  80段の階段を登り上がって玄関先に辿り着くと閉館の看板が出て居ました。流石に2人で笑いました。16時に私が上杉で用事が在るのでと言ったら、それなら上杉まで送りますから、その前に、依頼の話も在るのでと、駐車が出来る元・ギャラリー青城、新しくカフェが出来たと聞いて居たのでと、高橋さんの車で直行・なんと、そこも閉まっていました・・・


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