2021年8月21日土曜日

今日は野外作品の打ち合わせが出来ました。

 今日は昼に秋山さん(石森章太郎ふるさと記念館副館長)と Satoru sato Art Museum 担当の粕谷さんと3人で12時30分に宮城県美術館の創作室で待ち合わせでした。只、私の方は別件で遅くなってしまい慌ててタクシーで着くと、二人はロビーでお待ちかね。まずはお茶を頂きました。今回、ミュージアムの前庭に設置する材木に寄るインスタレーション作品の担当者は秋山さん。ルート2を基本にしながら、より自由な発想を如何に出来るか、表現出来るか。既に、2回程、秋山さんから模型の写真を送信して頂いていますが。蛇好所長の計らいで打ち合わせが出来、県美の創作室で3人が意見を出しながら何種類か模型を作り、より、美しく緊張感の持てる作品の試作を繰り返し、一応、最終模型が出来上がった時点でランチを頂きました。ランチを取りながら、もう少し、更に緊張感の在る作品にしょうと言う事で3人の意見が一致して、再度の挑戦が出来ました。ランチ後、モーツアルトのマダムに許可を得て、隣のテーブルで再度の組み合わせ、3種類に絞って、最終的にはバランスの良い1個の模型作品に辿り着けました。秋山さんと私のコラボは初めての体験、美の追求の楽しさを体験して頂きました。粕谷さんは既に、ミュージアムに居なくてはならない方、楽しい会話が出来ました。数字を超えた造型の美しさとバランス感覚は永遠に時間をかけながら、作品の方位はパリに向けて、そして太陽の光と影を精密に計算して居る様です。


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