今日は日曜日と言っても、毎日が日曜日のサトル君、閖上から戻り、一応、布キャンバスの切れ端と、メデイーム・マットを用意して、京増さん、中里君、村上さんが居る、仙台フォーラス7階、EVENに11時にお邪魔しました。通り道は仙台七夕祭りの真っ最中、大勢の人が出て居ました。待ち合わせ時間に到着、3人が既に待機して居て、今日は幾何学構成絵画のイロハから、紙にデッサンを描く事と(テーマ・3本の直線で描く)、テープを使ったハードエッジの直線を描く説明と実演を、4人で楽しく、1時間の予定が3時間もお付き合いさせてしまいました。ランチの時間を潰して3人には失礼しましたが、皆さん熱心に説明を聞いて下さり、9月には新作が出來そうです。元々、3人とも既にアート関係のお仕事を為さっている方々なので(京増さんは第一回登米トリエンナーレにアシスタントとして参加して居ました)楽しく過ごせました。帰りはアケード街を通らず、人通りの少ない道を通って帰宅出来ました。夕刻、昌明さんの推薦する荒町の七夕祭りを見に散歩、そこには昔風と言うか、街の皆さんが(商店街中心)手作りで作る七夕を見られて懐かしく拝見出来ました。私のふるさと、石森町でも昔、七夕祭りが在り、街並みに手作りの七夕様が飾られた1955年代、特に石森章太郎さんの生家の2階には章太郎さんの作った動く人形が飾られて大人気を呼んで居ました。我が家は3軒向かいの佐藤薬品と言う薬屋さん、七夕飾りの色紙や薄紙を折った事を思い出しました。当時、旧盆には提灯が街並みに飾られ、迎え火、送り火が出来た静かな町でした。
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