2012年4月5日木曜日

18歳〜22 歳の佐藤さんに会ってきました。

今日、やっと青春時代の佐藤さんに会って来ました。絵には無知な私ですが、おさげの制服を着た少女の絵は若さとまっすぐさ を感じました。白いワイシャツに学生ズボン姿でキャンバスに向かっている佐藤さんを感じました。とてもインパクトが強かったのは 眼 でした、あの絵の眼の力強さにとても魅力を感じました。<未知の世界>は、作品のバックに描かれている直線の帯、構成的に今の佐藤さんにつながっているような気がします、あの展示室の空間でどっぷり佐藤さんの世界に浸かって来ました。無知で素人の私の感想なので、物凄くかけ離れているかもしれませんね。とても、素敵なひとときを過ごして来れて幸せでした。 

◎ ▶  有り難う御座います。Satoru Sato Art Museum の展示、3月に展示替えして頂いてから、ミュージアムに訪問した方 (塩沢さん)から初めて感想メールを頂きました。遠い所、感謝で〜す。
ミュージアムのコレクションは総て幾何学構成アート作品、但し、私の初期のパリ留学前の日本で学んだ学生時代の作品も、コレクションされていますが、これ迄、具象絵画を一堂に展示する事は無っかたのですが、今回、初めて展示させて頂く事に成りました。そうですね、未だ、先が見えない青春時代、怖さを知らず、楽しく夢をえがいて夢を追っていた時代(今でもそうなのですが)の具象画、パリに恋いこがれてパリの風景を思わせる様なシュール的な小さな絵も在ります。当時は、2、3年パリ留学した後、帰国して喫茶店を開きながら絵が描けたらと夢を持っていましたが、2、3年が2、30年に成り、いつの間にか今年で在仏43年に成ります、勿論、今でも青春時代の連続と思っているサトル君です(言い過ぎかな、これも夢!)。
ミュージアムの外国作家の展示は、オップ(オプテイカル)アート/視覚芸術作家の版画展、これ迄展示されて無かった小さい絵画の小品展、オブジェ展と、いままでと違った雰囲気の展示に成っています、どうぞ、お出かけ下さい、但し、節電の為、ミュージアムに入る時は事務所で、ミュージアムに来ましたと言うと、職員の方が、速やかに笑顔で照明をつけて下さいます、土、日曜日に行って、灯りがついていないのでミュージアムの作品を観ずにお帰りに成ったと言う方々がけっこう居ますので、土日、祭日も(正月以外)いつでもミュージアムは開いていますので、必ず、受付の事務所に声をおかけ下さ〜い。◀ ◎

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