2022年11月5日土曜日

Christophe Zagrodzki の事務所を訪ねました。

 昔、里見宗次先生の紹介でお会いさせて頂いた頃、彼はパリ市ポスター美術館の学芸員でした。ポスターに関しては第一人者(専門家)、彼の書いた<ポスターの歴史>など出版されて居ます。その後、彼はポスターのオークション等を企画し、今は絵画も取り扱って居ると言う方。奥様は笑顔の似合う弁護士さんです。彼の事務所のテーブルにはいつもの様に葉巻が置いて在り、最近は葉巻を吸う場所が無くなったと😱確かに以前はレストランでも吸えた時代が在ったと話が合いました。彼の事務所は我が家から徒歩で6分。今日は珍しく、日本の小型版の折りたたみ式版画(江戸時代)浮世絵を見て頂きました。私がお世話になって居る日本のコレクターから預かり、パリでオークションに出品して売れるものか否かと言う事で。結果は来週、連絡しますと言う事です。良い返事を頂ければと期待して居る所です。寒いわりには時々太陽も出て来て散歩に良さそう。そのままモンスリー公園まで行って来ました。パリの学校は今週いっぱいでツーサン( Fête de la Toussaint )のおやすみも終了。ランチ時間のせいか。寒さのせいか今日は珍しく人影が少なく、のんびり散歩出来ました。

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