2022年11月17日木曜日

今日は Cabinet Portier の事務所を訪ねて来ました。

 Zagrodzki の紹介で東南アジアの骨董品専門の事務所を訪ねました。中国、日本を中心にタイやカンボジャなどの品々を取り扱う事務所。今日は江戸時代の版画を見て頂きに行って来ましたた。前回、私のブログや Facebook で既に紹介して居ました。私の親しくしている日本のコレクターから依頼された版画  🧐  結果は、残念ながらこれは綴じて在る1冊の本をバラしてページの順番に薄い和紙に裏打ちされたもので。本来なら綴じて居ればタイトルや発行年代、出版元も記されて居る物ですと、参考に事務所に在る本を見せて頂きました。それに一部、欠けているページも在りますからと親切に教えて頂きました。本物で在っても価値的には低く成ると🧐確かに良く良く見ると綴じた跡が微かに見えて来ました。Cabinet Portier では来年の3月に日本の浮世絵版画のオークションを開催する準備でここに在りますと別室を見せて頂きました。流石、専門家の眼は違うモノだと感心した1日でした。


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