2021年4月1日木曜日

1994年、JOC 世界オリンピック委員会発行の版画集とは・・・

古代ギリシャアで行われて居たオリンピア祭典競技、古代オリンピックの終焉から約1500年後、1894年のパリ万博の時にフランスのクーベルタン男爵がスポーツによって社会性や心身の発達を、又、青少年の教育に有能であるとオリンピック復興を計画を提言して、第一回(1896年)、近代オリンピックがギリシャで開催されました。丁度100年目となる日を記念に、JOC 世界オリンピック委員会が古代に習ってスポーツの祭典にアートの祭典もと、世界の著名なアーテイスト50名が参加した版画集を出版しました。この50名の貴重な版画50点(サイズ 90X62,5cm)の展示会を東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせて 、昨年、Satoru Sato Art Museumで開催予定でしたが、Covid-19の影響で延期され、今年、東京大会再開と言う事で、既に聖火リレーも始まり(気になる所ですが)、7月から記念の版画展開催と成りました。ADAMI, ARMAN, BEN, BRADLEY, CESAR, COMBAS, CORNEILLE, DEBRE, ERRO, KLASEN, NAM JUNE PAIK, ROTELLA,  TAPIES, VAN HOEYDONCK, VELICKOVIC, VOSTEL, ZAO WOU KI などなど、勿論、Satoru Sato Art Museum に既に収蔵されている、ARDEN QUINN, CRUZ DIEZ, CHILLIDA, LEWITT, SOTO の版画作品も50名の中に入って居ます。重い貴重な作品集は中田生涯学習センター蛇好所長が単身で直接、受け取りに来る事に成っています。4月1日。



0 件のコメント:

コメントを投稿