2015年9月19日土曜日

親子野外ワークショップ開催・・・

昨夜は雨が降り続け、宮城の天気予は明日も雨のち曇りの予報で気になっていましたが、早朝、窓のカーテンから光が差し込み、テラスに出ると太陽が出ていました、早速、パソコンで今日の天気予想を見たらなんと晴れに、さすが自称・晴れ男、ホットしました。
仙台アート・ジェオ・コンストウルイ研究会の男澤さん、高山さん、上原さんが参加の予定で、私と高山さんは上原さんの車で仙台を出発、9時前に中田生涯学習センターに到着、既に、サトル・アート・ミュージアム友の会の佐藤幸一・前会長、熊谷事務局長、佐々木事務長が来て下さっていました。勿論、センター日野所長、菊地副館長、岩井さん、粕谷さん、大ちゃん(佐藤)佐々木さん全員集合で、9時30分より秋晴れの中でワークショップ開始、日下会長、ギリギリで間に合いました。庭は昨夜の雨で水たまりも在り、水はけの良いセンターの建物側によせて、先ず、角材、丸棒、四角の板等、好きな形の材木を選んで頂き、それから、用意された三原色と白黒、制限した限られた中で自由に塗って頂きました。既に、昨年参加した子供達は、いとも簡単に塗り始め、初めての子供達は、高山さん、上原さん、飯川さん、佐々木さんの指導で、しかし、やりだしたら早い早い、みるみる内に丸棒や角材が塗られて行きました。おやつの時間は、なんとオデン、コンニャクの丸、三角、四角、味が煮込まれていて美味しかったで〜す。又、私と大ちゃんは作品(柵)に黒を塗る為の準備、糸を張って、テープを貼る作業を続けました。昼に入り、ランチは体育館の中で、美味しい豚汁とおにぎり、漬け物、おにぎりは新米、それはそれは美味しかったです、裏方の方々に感謝です。昼食後、丁度、角材に塗った色は乾き、後は、立体作品(木柵)の作業再開で、先ず、メデユームマットを塗る作業のお手本は飯川、高山、上原さんが塗って見せてから、皆さんで、但し、柵の在る所は水はけが悪く、困っていたら、さすが庭・設計の専門家、上原さんの出番でした、いつも車の中に置いて持ち歩いているシャベルで水はけ口を作って貯まっていた水を吸い取って下さったのです。メデウム・マットが乾いた後は、黒を2度塗ります、これも全員で早かったです。次はテープの剥がし方、これが大切で、楽しい作業の一つです、見事に上手く行く時の感覚は子供達も同じ、皆さんで体験して頂きました。最後に、塗った角材、丸棒、角板等の配置、それが、又、楽しく、全員で設置、基本の直線だけは3階のテラスから指示して頂き、楽しい楽しい野外作品が完成しました。全体の写真は撮れなかったので、後日、撮りましたら掲載致します。






子供達はアキル事なく楽しく塗っていました
おやつの時間(たばご=束後)は美味しいオデン
丸・三角・四角のコンニャクだよ・・・食べちゃった!
美味しいランチは豚汁とおにぎり、お漬け物、お替わり出来ました、






キャンバスに描く感覚で飯川さん、
高山さん、手慣れています。

昨年の事をキチンと覚えているので吃驚!








2回目の塗り、作品の内側では岩井さんが黙々と塗っていました

黒が境界線が奇麗に見えて来ました。

テープ剥がしの手つきが、キチンと覚えているなんて、

慎重に慎重に、集中力在ります。


最後迄、9時半から16時過ぎ迄、良く頑張って下さいました。
車のトランクには長靴とシャベルと作業衣を入れている上原さん、塗りは勿論、水はけも良くして頂きました。
丹吾ちゃんです
小さな微調整

奇麗に完成、板壁の作品と関連する様に、庭には色が塗られた小さな立体物も置かれました。
親子で参加です。
目立たない所で、後始末している方もいます。
皆さんの協力で、見事に完成、親子で拍手・・・楽しかったです。

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