パリ15区に在るSquare Saint-Lambert 公園でパリ日本人保育園幼稚園主催の運動会が6月26日、10時より開催されていました。天候は初夏と言うより暑い太陽の下で子供達が元気に運動会を楽しんでいました。
チュウリップ組みの仲間達、 |
家族の方々も熱心にカメラマンになっていました、 |
応援団席は満員 |
つくし組み最長年者クラス(5、6歳)の子供達男女の運動会の開会宣言、そして、青空劇場の舞台に” がんばれ にっぽん ” と書かれた 垂れ幕が降ろされ、園長さんが東日本大震災で亡く成られた方々に対して運動会に参加した方々全員で一緒に祈りまししょうと、黙祷を捧げられました。
ちゅうりっぷ組(1、2歳)、すみれ組(3歳)、ゆり組(4歳)と言うクラス別をそれぞれ半分づつ赤組白組に別けて競争、お母さんやお父さんの参加も在り、中には赤ちゃん背負ってお子さんと一緒にリレーに参加したり、子供達以上にお父さんやお母さん達も元気一杯でした。怪我の事故も無く、先生方の進行運営も良く、元気で優しいお姉さんと言う感じで園児と接触している先生方を見て、この運動会の空間はより文化的日本、奇麗な日本語で、ここは日本なのかと錯覚する程の微笑ましい雰囲気、緒論、日本人保育園幼稚園に在籍する子供達は日本人だけでなく、フランス人の親も居て、やはりここはパリかと楽しい一時を取材出来ました、昼食は皆さん手作りの弁当を持って来て楽しい食事、ランチのメニューはフランス式と日本式と両国合作と言った感じです、私が小さい頃、田舎で運動会が在ると母親がいろんな種類のおかずを作って持って来て、皆でゴザの上に座って食べた事を思い出しました、フランスの幼稚園ではあり得ない日本の文化がパリで発見されたと感激しました。パン食い競走に参加したお父さんが、あんぱんが本物だったよ、美味しかったね、本物のあんぱんに感動!良く言われる生活文化の違いはここではなかったと言うよりお互い違いを認め合う、共存・共栄する精神を感じました。この運動会で感じた事、親が積極的に参加して居ました、そして園長さんはじめスタッフの努力に感心いたしました、元気で無邪気な明るい子供達が20年後にどんな力を与えてくれるのか楽しみで〜す。
0 件のコメント:
コメントを投稿