2015年11月22日日曜日

京都国立博物館・特別展のニュース、

街路樹や公園の木々が色づき、落ち葉となって晩秋の気配となりました。又、あちこち恒例となったクリスマスのイルミネーションの点灯式も次々とおこなわれ、もう年末の気配いっぱいです。
毎日テロの続報が入って来ます。まだまだ不安な日々が続きそうですね。

今年は紅葉を目指さず、秋の文化財特別公開に合わせ京都に行って来ました。折しも琳派誕生400年の今年は京都国立博物館で特別展を開催中、中でも俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一による「風神雷神図屏風」3対が一堂に公開され圧巻でした。各々観ることはあってもこんな機会はありません。3対が揃うのは会期中わずか2週間弱の期間でしたのでこの期間に行くことが出来てよかったです!ただし、入館まで90分待ちで並びました。もっとすごい日もあったようですがもうこれが当たり前の風景となっています。
とはいえ若冲の天井画、長谷川等伯の襖絵、冷泉家等々特別拝観もさることながら一日は3尾の方まで足をを延ばし、神護寺、西明寺、高山寺へこちらは時期が早いためか、まだそれほど混んでなくてノンビリと色づき始めた紅葉を楽しんで来ました。京都は何時行っても何度行ってもいいですね!

それにしても日々何の不安もなく、普通に楽しみ、出歩ける暮らしが出来ることが今どんなに貴重で有難い事か、改めて思うこの頃です。 パリも冷え込むようになったのでしょうか?くれぐれもお体お大事になさって下さい。
  
冨樫 昌子
♪*♪〜(*^_^*)〜♪*♪

〖 久しぶりに昌子ちゃんから京都に旅したニュースが届きました、琳派誕生400年、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一による「風神雷神図屏風」3対を観れたとか、私も拝観したかったです、芸術の都パリは、テロの無差別襲撃に遭い、ベルギーではテロ予告情報を得てブルッセルでは地下鉄全線封鎖、ジョニー・ハリデイーの公演も中止、危機感漂う中、フランス人はバステーユ、パリ・オパラが開演、テロに屈しませんよと観客は満席、時は刻々と変化して、シリアの報道も気になります、テロかゲリラか、受け止め方で違いも出て来ますが、一般市民を巻き添えに狙うのは止めて欲しいですね 〗

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