2013年11月3日日曜日

北の古狸氏より一週間ぶりのメール、日本シリーズと日展不正審査のニュース。

プロ野球日本シリーズは今日、仙台で最終試合の7戦目に入ります、3勝3敗、出来過ぎと言うか盛り上がり過ぎと言うか。楽天の社長は、いろいろと大喜びですよ。俺は元々アンチ巨人、星野監督は嫌い、マー君こと、田中投手が来年居なく成ったら今年の様には行かないでしょうし、只、地元の球団として今日は是非、勝って欲しいですな。
新聞のスポーツ欄を見て社会欄の方をみたら、第45回日展不正審査の記事が載っておりました。日展の名前は百貨店で展覧会を開く偉い画伯達、日展入選とか特選とか会員とか理事とか、それぞれの地位によって絵の値段が変わると言う事は、バブル期、お店の外商さんから聞いた事が在りました、今回の話題で日展が106年の歴史を持ち、展覧会に毎年16万人も観客が来るというドル箱の公募美術展とは初めて知りました。今回の不詳事件と言っても、どちらかと言うと華道の世界も、茶の世界も、政治の世界も、お上の時代からピラミッド式組織で、特に、今始まった事でも無く、特に騒ぐ事もないですよ、それを、わざわざ、調査委員会を作くり、調査結果をまとめ、内閣府に報告するとか、国の古い組織も、同じ風習の中で行われている社会、やはり、内部告発者の調査で、一般の何も知らない純粋な出品者は、只、迷う子羊の様に成るだけ、それでも、どんな不正問題が起きようと日展は、やはり巨人軍じゃないけれど、永久に不滅だな、日本はそんな国なのです。サトル君とは関係の無い世界、君の絵の作風からみても君の性格からもみても、日展の著名な画家とは違う事は私が認めますが、それにしても、サトル君の絵を初めて見たのは、約39年前の冬の時期!仙台三越だったなー、今でも良く覚えている、普段、風景画や静物画、美人画などの展覧会をしているギャラリーで、抽象の絵を観たのは初めてだったな。これまで、君の絵を見ているが、特に最近の正方形の絵は理解しがたい絵では在るけれど、君の絵を大切に部屋に飾ってみています。鑑賞と言う程ではないが、みているとホットする何かを感じさせてくれる絵を、家族でみています。寒く成りました、ご自愛のほど。

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