2013年10月30日水曜日

今日、フランス国民が安堵したニュースが・・・

Areva SA(アレヴァ社)に勤務の社員四人が2010年、アフリカ、Niger(二ジェール)共和国のArlit 市で、アルカイダに拉致されていましたが、昨日、現地で3年ぶりに解放され、今日、パリで大統領や家族が迎える中、無事、帰国、嬉しいニュースが連続的にテレビで放映されていました。新聞やテレビ関係の報道関係者の拉致が多い中での技術者の拉致、迎える側の家族や仲間達の安堵と歓喜の中で、静かに頭を垂れながら無口に成っている4人の社員が印象的でした。昨夜から今日の昼迄、安堵の話題から夕方には既に拉致・解放条件の話題に移っています、フランス人が世界で拉致されている人数は中近東を含めて未だ7人の方々が拉致されています。           アレヴァ社とはパリに本社を置く、世界最大の原子力産業複合企業、傘下に複数の原子力産業企業を持ち、フランス共和国政府の原子力政策の転換により、2001年に複合企業として設立された会社です。

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