2013年8月12日月曜日

Exposition Art Géo Construit

昨年、ターンアラウンド・ギャラリーで企画して頂いた、アート・ジェオ・コンステウルイ展は、日本人作家による幾何学構成アートの展覧会でしたが、今回は、仙台市片平地区、その地域、広瀬川沿岸、橋、花壇、評定河原野球場、神社等を探索してその場所にその環境を活かした野外造型作品を作ると言う、それも、幾何学構成アートによる構想で、環境幾何学造型アート作品を、地域を意識した、その場所と関連する空間作りと言うコンセプトの中で楽しい遊びが出来るのではと、講師として参加する事に成りました。私が国立パリ第八大学で講義を持っていた環境幾何学構成造型アートの授業の延長では在りますが、今回は現場をパリから仙台に移動させて、関本君(ターン・アラウンド)、豊嶋君(都市デザインワークス)、今野均会長(花壇大手町町内会会長)と一緒に地域に根ざしたアート空間作り、楽しめそうです。模型、図面、デッサン等を制作して頂き、作品は、ターンアラウンド・ギャラリーに展示、又、一部の作品は<復興・東北・幾何学・登米市サトル・サトウ・アート・ミュージアム特別展>に参加させて頂く予定です。是非、参加して下さい。第一回目の講習会は8月18日、13時解散と言う計画ですが、1時間は延長して、丸、三角、四角のおにぎりを食べながら、珈琲を飲みながら、パリの画廊や街並の風景の違い、硬い日仏生活文化比較論とは違う、44年間のパリ滞在で得た、パリと仙台の違いの愉快な話が出来たらと楽しみにしています。

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