8月9日、5時起床はなかなか、難しいので、パリから朝のコールを(パリは22時、夏時間で7時間の時差)、5時丁度、電話のベルと同時に瑞鳳寺の鐘も聞こえて来ました、夢鬱ら、10分程ゴロゴロして起床、なんとか重い瞼を開いてシャワーを浴び、軽いフレンチ式朝食をとって、6時15分に仕事場を出ると、丁度、フォーラスの高速バス停には6時32分に着いて、6時35分のバスに乗り込める訳です、早朝は未だ七夕様の後片付けで仙台市の清掃車が並んで竹竿やゴミを運んでいました。
今日は9時45分に登米庁舎前で待ち合わせで、ミュージアムには10時着の計画でしたが、8時に到着、特別、熊谷所長にお願いして伊豆沼に行ってもらいました、勿論、予定どおりミュージアムには9時30分に到着、珈琲を頂いて、10時から展示作業が始まりました。12時に途中休み、昼食を取って、13時30分、商工観光課の3人と打ち合わせ、震災で破損した 南方花菖蒲の郷公園に設置されていた Gary FAIF の転倒破損作品の制作について(フランスの Gap市立 Museum の方から FAIF 市の作品修復の一部としての支援金やパリからの支援金も届いて居ますとお礼の言葉を課長から伝えられて)模型作品(サトル・サトウ・アート・ミュージアムにコレクションされています)と図面を確認しながらの打ち合わせ、又、南方花菖蒲の郷公園の中央広場の床も一部破損で広場が以前より狭くなると言う事を伺って(床にはめ込んでいるモザイク風の模様を換える事に成ると言う事で)、再度、13日に打ち合わせを、それ迄に、これ迄の床の作品イメージを崩さずに改たな図面を描くと言う、理解ある言葉を頂いて、震災の復興記念に成れる様にやる気満々、自分から日程を言った手前、土日は仕事場で集中的に制作に頑張ります、その打ち合わせがすんでから、一休みして、そこからセンターの皆さんの協力を頂いて、ミュージアム三階の廊下に各小学校で色紙に一本の線を描いた学生の作品と私とのコラボレイション共同作業に取りかかりました。
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