2012年7月1日日曜日

Gallery Turnaround の 石川 雷太 展

 7月1日、仙台の Gallery Turnaround では 石川雷太展の最終日、Special Live Performance が15時より始まると言う事で、ぶらりと時間丁度に画廊を訪ねました、仙台に行くと必ず、関本君のギャラリーを訪ねる私ですが、偶然にも石川雷太展に出会う、2年前もそうだったかな、勿論、彼の作品は京橋のギャラリーK でも拝見、彼は現代の社会に異議申し立てし、限りなくアート領域ギリギリの所で何かを発し見せている闘争アート作家、革命戦線の構築とは武装闘争することである、平成パルチザン、東日本大震災(福島原発事故も含む)を超えて更に闘争変革を求め、これからも、過激な闘争心を持ってアートを続けて行く作家と期待しているのは私一人だけでは無さそうです、それを受け入れる関本君の闘争心も、ただ者ではなさそう。 Corps sans Organe 、ememe 、千葉瑠依子さんのアートパフォーマンスは現代音楽、朗読、ダンス、狭い会場で魂の実弾が散弾銃の様に、そこに集まった聞き手の体内に撃ち込こまれた様です。2年前に Cruz-Diez の映像作品の中で踊っていた現代舞踊の千葉さん、当時と異なり、過激な挑発的な悲しみを、限られたアート空間に緊張感を、更に、その空間を拡散させるエネルギーを生み出していました。注/Partisanとは、外国占領軍への抵抗運動や内戦、革命戦争における非正規軍活動、遊撃隊及びその構成員と言われています。

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