2012年7月5日木曜日

アート出前講座/その1




7月5日、恒例の登米市中田教育事務所企画のアート出前講座の初日は宝江小学校1、2年生、36名の皆さんと一緒に、誰でも知っている◯▲▢を描こうと、条件は、サトル・サトー・アート・ミュージアム担当の岩井さんが用意した紙にクレヨンで、誰でも知っている◯▲▢を2個ずつ描くテーマ、形の大きさは自由、クレヨンの色は三原色の赤青黄のみ、他のクレパスは箱にしまって三色のクレヨン3本だけ、先ず、鉛筆で形を描いて、それからクレヨンで塗ると言う事で始まりました。2年生の生徒が先生!質問が在ります、色は重ねて良いのですか、勿論、重ねても良いです、黄色と青色を混ぜると緑に成る事も知っていました、大きな◯にぐるぐると色を重ねて(混ぜて)塗ったり、小さな三角が在ったり、皆さん楽しく描いていました。初め画用紙の白が目立った絵が多かったので(孤立された不安な構成と、逆に暴れまくる様な荒々しい配色で心配されましたが)、完成する頃にはそれぞれ不安の少ない元気な絵に成って行きました、各生徒と直に会話して一緒に考え、質問も受けて、一緒に描く楽しさ、パリの話もしながら、楽しい会話、45分間がすぐに過ぎて元気な抽象絵画が完成、先生方の応援が在り時間内に無事終えて、皆さんで記念撮影、お別れの時は生徒から、サトル先生、握手!と言われて、全生徒と握手、再会を約束して教室を後にしました。

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