2012年3月14日水曜日

光琳の紅白梅図屏風をじっくり見れました。

3月14日、昼に、夏だと自転車で遊びに行くのですが未だ寒い季節、仙台タクシーを呼んで、半年ぶりにギャラリー青城の高橋さんに会おうと錦町に行って来ました、昼食は近くのKKR Hotel Sendai で、遅かったのかランチが 品切れで、それではと海鮮丼を頂き、コーヒーを飲んでから、又、仙台タクシーに乗って尾形光琳の紅白梅図屏風(KouhakuBaizuByoubu )の作品が展示されている仙台市博物館へ、運転手さんが尾形光琳の話を詳しく説明をして 下さり楽しかったです。日本画を話せる運転手さん、嬉しい事で深く感心しました。特別公開、東日本大震災復興 支援、国宝、紅白梅図屏風とMOA美術館の名品と言うタイトルの展示会、尾形光琳の代表作となれば当然かもしれ ませんが、車も混んでいて入館者も多く、並んで、ゆっくり見れない感じで、吃驚、さすが、杜の都と感心しながら、梅の花が奇麗でしたね、豪快と言うより繊細で、あの構成も日本画でありながら、アールヌーボーを思わせる 様な曲線の魅力と平面空間の伝統的な絵画に脱帽、心が洗われた感じでした、午後最終で宮城県美術館へ入館、常 設展示室の一部にニューヨークで活躍したと言われる日本人作家の企画展を訪ねました、宮城県美術館の方の入館 者はたまたまなのか限りなくゼロに近く、別館の佐藤忠良館には、受付の方と監視役の方が居ただけ、お陰で、貸し切りの気分で一人でゆっくり観れました。

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