3年前の2022年、8月27日のSatoru SAto Art Museum <大人の幾何学絵画教室、1日目を>を終えた後、友の会のメンバーの方々が中心に安永寺の襖絵を観に行きたいと言うことで、案内役としてご一緒させて頂きましたが。その時、佐々木 忠悦さんから、絵を見てもらいたいのですがと、差し出されたのが、何と、私の学生時代、課題に出された模写の絵!!紛れも無く、私の作品で、当時、私が選んだのはスペインの巨匠・El Greco の La Sagrada Familia con Santa Ana の一部の絵の模写でした。先ず、下塗りから始まり、それから縦に19本と横に24本の線を引き、キャンバスには小さな正方形が1896個が完成。1コマ、1コマ、正確にデッサンを映し出し、それから油絵具で時間をかけながら描くと言う細い作業、20歳の時に描いた模写の絵 😅 💦 冷や汗をかきながら拝見出来ました。今回、佐々木さんから、サトルさんの作品、それも、最近作と異なり、学生時代の貴重な資料に成ると思うので、Satoru Sato Art Museum に寄贈致しますと、届けて頂きました。感謝😵💫感激 🙏 🙇🏼♂️ お礼に最新作を佐々木さんにプレゼントする予定です。私が20歳と言う事は、60年前の事、当時、東洋美術学校の学生で、具象画家に成ることを夢見ていました。その後、パリに留学、環境の違う新天地で、学び、いろんな方々と出会い、いろんな絵や作家の影響を受けながら、具象から抽象に変化し、更に幾何学構成アート絵画、環境造型作家として現在に至って居ます。素晴らしい仲間たちに囲まれ、これからは、更に、静的、精的な、聖的な、力強い、より深い感動を与えられる様に。今の時代のメッセージを未来に託す作品を構築しようと思って居ます。合掌🙏🎉感謝 😊
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