長い間、登米市中田生涯学習センター(Satoru Sato Art Museum)前庭に設置されている親子ワークショップで制作した作品はミュージアムのモニュメントとしてなじんで来ました、3年前、復興・登米・アート・トリエンナーレの時、大勢の方々(仙台からの応援チームも参加)と Satoru Sato Art Museum 友の会の皆さんが数日かけて立体物を組立てて親子ワークショップが開催、その後、2年前は親子で白の色を板壁に直接塗り、昨年は黒を塗り、基本形は同じでも、毎年それぞれ違った雰囲気を出して、約3年、台風等の事故にも遭わず(対応準備万端で)今月の6月5日まで皆さんの来館を歓迎して居ましたが、今回、6月6日と18日、2日間を費やして、立体物を内側から順番に取り外し最終的に無事解体作業が終えましたと粕谷さんから知らせが入って居ました、小雨降る中、いざ、現場に入ると、何かが足りない・・・何故か設置した跡が鮮明に見えて来るモノです。今日は6月23日、7月半ばになれば、その跡も無くなる事でしょう。今年は待望の第三回・国際・登米アート・トリエンナーレ開催の年、今年の親子ワークショップの新作はどんな作品が現れるのか楽しみにしている所です。
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