Yehuda NEIMANの遺作展が、パリの画廊街 41 rue de Seine の Galerie Vallois にて、11月3日から30日まで、開催されています。Neimanとは作品傾向も異なり14歳も年上の先輩、何故か縁が在り気が合い、1999年、韓国の国際現代シンポジュームでご一緒したり、毎週土曜日、美術評論家の Gerard Xuriguera 氏が中心の 昼食会&お茶会( Gorge V )の常連、おしゃべりが大好きで、1950年代後半から60年代の良きモンパルナス時代を良く知っている楽しい方でした、写真と彫刻作品を作る作家で1960年早々、華々しく活躍し出し、日本でも、滝口修造、瀬木真一の紹介で招待作家として日本で個展を開いて、作家の岡本太郎、菅井汲、今井俊満、堂本尚郎とも交流の在った作家、今年の夏に80歳で亡くなり、
遺作展のオープニングでは、Mimi(奥様)が会場に居りましたが、ご主人を亡くされお疲れの様子、会場に来るお客の対応は長男夫妻が為さり、紹介文は、Pierre Restany と親しく、Neimanとも共通のつきあいの友人 Gerard Xuriguera 氏のテキスト、孫も親しい仲間達も駆けつけた会場は人で一杯でした、皆さんと、ひさしぶりの再会、彼のお別れ会には日本滞在中で出席出来ませんでしたが、遺作展のオープニングに駆けつける事が出来て何となく安心、2006年、仙台ネッツトヨタでの企画展、日仏現代絵画実展にも参加して頂きました。
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