2011年11月4日金曜日

フランス、カンヌでの、G20サミット閉幕。

11月4日、EUギリシャ支援の受け入れを国民投票にかけると言ったパパンドレウ首相の提案は、ドイツ、フランスと言ったEU首脳やアメリカ政府の圧力とギリシャの閣僚の中でも意見が対立、ギリギリの所で撤回するとギリシャ政府が発表、、EU諸国が心配したギリシャのEU圏離脱とそれにともなうヨーロッパ、経済、世界経済の混乱は回避された形で、G20の閉幕は、イタリアが IMF の監視を申し出た事を歓迎したと言う、宣言で終了、特に目立った公約もなく、各国の首脳の宣伝に利用されただけと厳しい報道、特に、来年、大統領選が在るフランスではサルコジ大統領のリーダーシップを表に出し、サミット閉会後、オバマ大統領とサルコジ大統領が二人で15分間のテレビ出演、仏米の友好を前面に出した演出でした(特に目立った会見ではないにしろ)。


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