久しぶりに昔(20年前)母を案内した2カ所の朝市に顔を出してみました、ラスパイユ通りに面したとマルシェ(地下鉄レンヌ駅)とアレジア通りに面したマルシェ(地下鉄プレザンス駅の近く)に散歩がてらの買い物、モンパルナス駅から近いレンヌの地下鉄駅を出ると直ぐにラスパイユ通りに面したマルシェの入り口に出ます、ここの朝市は日本の雑誌で紹介された様子で、ビオの野菜、果物、蜂蜜、パン、石けんなどの出店も出て日本人の旅行者と見られる方々も多くビックリしました、それからバスに乗って一度自宅に戻り、毎週日曜日買い物するプレザンスの朝市に、ここは観光客は居なく、近くの住人が買い出しに来る朝市、新鮮さが売り物の朝市、早速、サーモンを買おうと並びましたが魚屋さんの前には既に客が20人近く列を作っていました、その後、チーズとバターを買うのに5、6人並んで、それから花を一杯買って今日の買い物は終了、マルシェからの帰り道、カイザーのパン屋へ立ち寄り、バゲット3本とクロワッサンとパンチョコラを買い込んで自宅に戻りました。フランス人には、おしゃべり好きな人が多く、待つもの待たせるのも平気ですからのんびり屋の私には最適です。
午後は珍しく、南仏、ピレネー山脈の麓、スペイン国境に近い、オロロン・サン・マリー市に住む、ルイス教授から電話が在り、野外造型作品の基礎工事の確認の為、構造計算も兼ねて建築家の方に基礎工事の最終図面を改めて送って欲しいと言う連絡が入りました、春に完成予定で、材料の御影石、材木(船の帆柱に使われる丸太)は、図面通りに制作に取りかかっていると言う事です、小さな公園ですが既に造型作家のエリック・デイエットマンの作品が設置されていて彼の作品と私の作品が共存する空間作りが必要なので、如何に自然空間を活かすかも楽しみで、図面は昨年の春に完成させていまして(昨年は6ヶ月間パリを留守にすると言う事で制作、設置が延びていました)、今年の春は作品の点検と現場での微調整、それは、現場で立ち会っての仕事になります、
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