2014年10月9日木曜日

金沢21世紀美術館のニュース

金沢21世紀美術館(21美、金沢市)が9日、開館10周年を迎えた。アートを目的とした旅の形を作り出したともいわれ、入館者総数は1400万人を突破。街の形も徐々に変えつつある。「人気の美術館ランキング1位」(2012年、フォートラベル調べ)「外国人が選ぶ! “行ってよかった”クールジャパンスポット8位」(13年、トリップアドバイザー調べ)人気ランキングの上位にしばしばあがる21美は04年に開館し、08年からは入館者は市人口の3倍を超す年間150万人前後を維持。開館7年の11年8月には、地方として驚異的なペースの累計1千万人を突破した。その7割を県外客が占める(昨年の入館者アンケート調べ)。
9月中旬、大阪府枚方市の中村京佳(みやか)さん(29)は長男(4)に「現代アートに触れさせたい」と、夫(28)とともに6年ぶりに訪れた。自身は3回目。「日常と違っていて、引き込まれる感じです」立地するのは、兼六園や香林坊(こうりんぼう)などがある市中心部の小中学校跡地。県庁が移転し、さらなる空洞化を防ごうという狙いがあったが、「現代美術館は歴史と伝統ある金沢の街にそぐわない」と批判が相次いだ。しかし、ファンクラブにあたる「友の会」会員約1800人のうち、今では県内が8割を超す。4年前に入会した金沢市の元病院職員、丸田外美江(とみえ)さん(65)は現代美術になじみがなかったが、21美へ向かう人の流れに気付いた。「試しに行ってみると、開かれた感じがして興味を持った」。21美の秋元雄史(ゆうじ)館長(59)は「街が現代アートの美術館を受け入れてくれたのが大きかった」と話す。21美が生んだ人の流れは街を変えつつある。近くの商店街の新木(あらき)久雄理事長(66)によると、周辺でアート作品を販売する店やギャラリーは開館前の1、2軒から5、6軒に増えた。09年に設立されたNPO法人「金沢アートグミ」は、市民や観光客に市内の美術店やギャラリーを巡ってもらう「アートスペースリンク」を毎夏に実施。3回目の今年は26店が参加した。上田陽子理事(28)は「金沢で活動したいという作家が増え、それに応えるようにギャラリーも増えた」という。朝日新聞Digital

2014年10月4日土曜日

Gérard Xuriguera 氏著・〖 自由なる、ある美術評論家 〗・サン・ジェルマン・デ・プレからソウルへ。


ジエラー・スリゲラ氏の新しい本、〖自由なる、ある美術評論家/サン・ジェルマン・デ・プレからソウルへ/〗の出版記念会が10月9日、17時より21時迄、画廊街で国立美術学校の近く、Galerie Berthet-Aittouares にて開催されます。スキャンダル好きなジェラー大先生、10月9日の出版記念会は、どんな感じに成るのか楽しみです。後日、報告致します。本の内容も気になる所です。

2014年9月28日日曜日

白石和紙工房を訪ねて。

90歳の遠藤まし子さん
母屋の向かいにある作業場

遠藤宅母屋の親柱
河北新報に掲載されたまし子さんの撮った写真

          


























以前、山梨県に住む美術家の秋山さんの紹介で山梨の和紙工房を訪ね和紙を買い込んだ事が在りましたがその時、白石和紙の話を聞き、その後、白石和紙工房の遠藤忠雄宅を訪ねたのは昭和の時代、と言っても30年前でしょうか、その後パリ大学の学生を連れて行ったり、忠雄さんが亡くなっても奥様の『まし子』さんが元気に後を継いでいます。今日は久しぶり、和紙を頂きに、その後で、まし子さんの作った美味しい手作りのおやつとお茶を頂きながらの、フクロウとナンバンギセルの花の話が楽しかったです。来年の夏の再会を約束して、20年前迄は田圃の中を散歩しながら駅に行けたのに何時頃からか家も建ち並び、駅迄の散歩は解りにくく成っていました。東日本大震災で仕事場は一部破損した様ですが、母屋は親柱のお陰で無事でした。

2014年9月27日土曜日

倉松 功 先生から、ドイツ語の翻訳を頂いて。


 先週の9月11日(火曜日)に倉松 功 先生とランチを頂きました、普段、土曜日にご一緒する機会が多く、今日も先生お気に入りの自然食品店の〖おひさまや〗のランチ、私は先生のお陰で自然食フアンに、今日は珍しい話、倉松先生は昔、ドイツに留学されていまして、又、ザーブルッケン近くにも友人が居ると言う事で、7年前ドイツのミュージアム( Atelier im Museum Haus Ludwig, Saarlouis ) での個展のカタログを先生にプレゼントしていました、カタログはドイツ語、テキストはハンブルグ在住の Dr. Sabine Graf 女史のテキスト。そのテキストの最終ページを日本語に訳して倉末先生が持って来て下さり、ランチの前に日本茶を飲みながら日本訳を読んで頂き、原稿迄頂きました。私はフランス語はある程度解りますが、ドイツ語は、何度もドイツに行っていますが、Guten Morgen, Guten Tag, Auf Wiedersehen, Ja  , Nein , Vielen Dank ぐらいですから、全然、解らないので感謝でした。倉松先生は毎年、ロンドンに居るご家族と、ハイデルベルグを中心にドイツを旅され、時にはパリにいらっしたり、ポルトガルに旅したりと元気に過ごされています。先生はマルテイン・ルターの研究者として知られており、お会いする度に勉強させて頂いています。ドイツでも文化人は英語とフランス語を解る方が多く、ドイツに行っても私はフランス語で助かっています。

2014年9月26日金曜日

最終チェックで、微調整・・・

一葉ちゃんも台に乗って塗ってくれました。










9月20日の親子ワークショップ作品が完成しましたが、どうも、気になる所が在り、微調整とは言え、再度、一部を塗り直し完成(テープ貼り、メデユーム塗りを含め、総て、スタッフの皆様が作業して下さいました、私は最終仕上げにちょっぴり参加)。今日は、皆さん忙しい中を緊急に、ミュージアム友の会の佐々木恵美さん親子、センター・スタッフの皆さんで完成。新幹線の時間を1時間遅く変更させて頂いて助かりました。日野所長はじめ、岩井さん、粕谷さん、佐々木さん、木村さんと、来年の再会を約束してセンターを17時15分に、粕谷さん、岩井さんに、くりこま高原駅迄送って頂きました。ミュージアムの展示も完成、キャプションの位置も微調整して頂、完璧でした。心を癒してくれて、元気と勇気を与えてくれるふるさとの空気を心体で謙虚に感謝を込めて一杯吸って・・・私の夏休みが終わりに・・・楽しかった〖ふるさと〗滞在でした、それも、総て仲間の皆様のお陰で〜す。感謝!!

新しい展示は、 Torres Garcia 展と Satoru 展

Satoru Sato Art museum 常設展会場に、私の鉛直主義宣言以前の作品、1973 年代の作品から直線に興味を持って描き始めて居た1975年迄の期間のコレクション作品16点の中から、岩井さんと粕谷さん二人が、彼らの観点から11点を選んで展示して下さいました。感謝しています。




展示会場・第一展示室から第二、第三展示室の全会場は、今回、日本初公開とも言えるべき、巨匠・トレス・ガルシア/ Joaquin Torres Garcia氏(1874〜1949年)のテキストとデッサンが描かれているリトグラフ(石版画)の 版画集(理性と自然)、45点が展示されました、この展示は岩井さんが昨年から考えて居た企画です。トレス・ガルシア氏はウルグアイの画家とは言え、バルセロナで学び、バロセロナで子供の為の絵画教育実験学校を主催する等、スペインで画家として理論家として、文化人として活躍していたのです、その後、36歳の時、 1910年から19 32年迄の22年間パリに住み、欧州の幾何学構成アートの歴史に大きな足跡を残しました、パリで美術評論家として活躍していた Michel Seuphor 氏との出会いで、彼らは 1930年、パリでセルクル・エ・カレ展(Cércle et Carré 展)を組織し(モンドリアン、ジャン・アルプ、カンデインスキー、ファントンゲルロー、ペブスナー、ナウム・ガボ、ソヒー・トビー・アルプ等、多くの幾何学構成主義の抽象作家が参加)、それはヨーロッパの幾何学構成アートの作家達をパリに集合させた重要な機会で在り、モンドリアンはじめとする作家達と交流し大きな歴史を築いた二人なのです。スフォー氏はパリに住み、トレス・ガルシア氏はその後、1932年、ウルグアイに帰国、隣国アルゼンチンを中心に、南米の画家達に大きな影響を与えたのです。
トレス・ガルシアのテキストとデッサンの版画集は 1932 年、パリの IMAN 出版社より発行され、この貴重な版画集を私にプレゼントして下さったのが、パリに住む、世界的な美術評論家の Gérard Xuriguera 氏なのです。3年前、毎週金曜日の昼食会で、このテキスト知っているかと見せてくれて、その時、手に取った時は衝撃で心体が震えました。汚さない様にそっとまじまじと見つめていたら、欲しいか、サトルの為に持って来たんだから、と、言われて嬉しかったです、Satoru Sato Art Museum に欠かせない貴重な資料、スホールとモンドリアンとトレス・ガルシアの横の繋がりのコレクションが出来たのですから、惜しまず、Satoru Sato Art Museum に寄贈させて頂きました。82年前の版画集の展示です。これは歴史的に貴重な作品で在り、理論は詩的に説いて、デッサンは可愛いと言うより、幼児や小学生でも何かを感じ取れるモノです。日本語訳は春日 華榮 氏にお願いし、和訳した文章も展示されています。

久しぶり、春日の勝ちゃんからメールが届きました。


サトル 様
中国の旅、「サトルの独り言」ブログで拝見、素晴らしいですね。
九月特に中下旬は税務調査立会いなど本職の税理士業務が多忙で・・・
週末は中学1年と小学2年の孫姫のバスケ応援、2か所の会場で移動ですが、二人の活躍ぶりが元気の素です。その合間に秋野菜の植え付けなど多忙です。
体調は古希もを迎えまずまず、近所の仲間とビール談義も通常です。ご心配かけて申し訳ないです。
10月には宝江中の同級会で日光へ「古希記念」の一泊旅行、女性35人、男子5名、春日フアン?が多いので楽しみです。
来年の東京でのミニクラス会には元気でお会いしましょうね。気をつけて奥様の元へお帰りください。
Bon  Voyage !!! à l'Anne  prochaine   春日 勝三