2026年9月19日土曜日

岡島レポート・ 2019 W杯・備忘録 344

シルバーウイーク   そのうち ブロンズウィーク とか ブロンズ人材 なんてぇのが 生まれてくるのですかね

                 2019 W杯・備忘録 344

                  〜 RGR(4) 〜

 

観客数 2019W杯決勝が 70,103 2023W杯決勝が 80,067

今回のRGR テストマッチ第1戦:60,592 第2戦:56,589 第3戦:85,976 

USAで行われた第4戦:68,173

 

同時期に行われた ARG/AUS 第1戦:25,000

新潟で行われた JPN/CAN18,045 花園で行われた JPN/USA13,559

新潟はラグビーどころ 大阪・関西は非ラグビーどころ…

 

Midolは ㈰WRは 2031WUSA大会を盛り上げるために 欧州六か国対抗の試合をUSAの地で行うことを望んでいる ㈪仏協会は かの地では行わない(ただし 他のテストマッチをUSAで行うことは拒まない) ㈫USAへの移民が多くコミュニティーを形成している IREITAが戦えば どれだけ集客できるか などと報じている

 

プロ化≒興行化 観客数は わかりやすい指標だ。南半球4か国対抗から 分離して RGRを実施したことは 大成功! 一方 日本代表戦 どうしたら 観客数が増えるのだろうか???

 

4連戦を見ての雑感をいくつか

 

RSAが 31敗で NZを突き放す。WRランキング 1位・2位は変わりないが ポイント差が 1.68 から 3.94に広がった。

WRランキング もちろん 順位も一つの指標だが ポイント差 実に的確に 「力量」を表している気がしている。ザクッと言って ポイント差「5」あると まず勝てない…

 

ちなみに 914日公表のWRランキング JPNは 12位でポイント76.0911ITAとは 0.21差。10WALとは 0.29差(この3チームは 団子状態)。9FIJとは 1.91差。おそらく ここまでは 射程圏。8ARGとは 6.15差… かなり厳しい…

 

という観点からすると RSANZの差 3.94って かなりの差に感ずる。

現に この4連戦を見ていて ほぼ全局面で RSAが 力的には 上回っていた!?

それでいて NZ いい試合をしていた。まさに 弱者が強者と戦う「お手本」のような試合の連続だった。

4連戦の面白さは 一回限りの対戦と違い 各試合で出た両チームの長所・短所を 一週間の間に どう修正し具現化するか 世界最高レベルの技能・身体能力を有する個々の選手を どうシステムのなかに落とし込むか コーチング手腕が問われたシリーズでもあった。

 

4試合とも ゲーム最後のトライは NZ。なんとなく NZ魂を見せつけられたような。

1戦 26-16リードの74分に突き放すトライ

2戦 33-19とリードされている76分 トライゴールで33-26と 引き分けに持ち込める状況に

3戦 29-17とリードされているノーサイドのホーンが聞こえる中 トライゴール

4戦 43-21とリードされている79分 意地のトライゴール

 

なぜ 「判で押した」ように ラストトライはNZなのか… 

また 各試合 NZは 前半に「判で押した」ように 2トライ取っている。なぜなのだろう??? NZ側の要因なのか はたまた RSA側の要因なのか どうなんだろう…

NZの取った4試合全17トライのうち 15トライはマイボール・セットプレーからのもの。かつて「アンストラクチャーからの攻撃」が喧伝されていたが もはや NZRSAも 同型に近づきつつあり トータルラグビーの時代になったような… 

 

弱者の戦い方として 興味深かったのは ラインアウトでの 一番近い選手へのボール投入。けっこう「みえみえ」なのに 意外と成功していた(これなんかも RSAからすれば 本番では きっちり対応しますよ ということかもしれないが

 

時は金なり プレー時間を長くする=ボールデッドの時間を短くするが 今日的目標

で ラインアウトの「ハドル」は 短く ゴールキックは時間厳守

じゃあ スクラムの組み直しは??? というのが気になって仕方がない。

2戦目:44分 RSAボールのスクラム 4回組み直して 挙句の果てに RSA1番のアーリー・エンゲージに笛 NZにフリーキックが与えられる。テレビで表示されている時間で スクラムの笛4326秒からフリーキックの笛4533秒まで27秒かかっている。が 時計が止まっている(レフリーが両チーム選手に説明・訓戒している時など)を含めると 432秒要していた。なんとかならないものだろうか… いっそスクラムなんて なくしていいじゃないかっていう発想が 13人制ラグビーを生んだのだが…

 

それにしても 「高齢化」が進んでいる。NZ レタリックの代表復帰 認めないのだろうか 個人の願望としては 来年のW杯にピッチに立っていてほしい。それが NZRSAに勝利する 唯一の道のような気もしてきている。

令和8919

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