パリオリパラ どうなることやら
フランス政局を 日々見ていると いずれ どこかで 暴動・騒動が 起きる気がしてなりません
2019 W杯・備忘録 233
〜 M48 RSA/NZ 1 〜
決勝戦 すぐに思い浮かぶのは NZ・ケインへのレッドカードとバーンズさんの「独創的な」笛…
両国国歌斉唱とNZのハカの間 テレビからはスタンドの「ラ・マルセイエーズ」の歌声が聞こえてくる。「なぜ 他国同士の試合を観戦しているフランス人は ラ・マルセイエーズを歌うのか?」という疑問に対して あるフランス人が 「フランス人は 幸せな気分に浸っている時に ラ・マルセイエーズを歌いたくなるものなんだ」と答えてくれたことを思い出す。
コイントスに勝ったNZがキックオフをとり 小雨の中 試合が始まる
k・㈾〜 15:TK〜
どこに蹴るのか 興味深かったが 真ん中・22mライン後方へ これを RSA・15がキャッチし そのまま 相手陣タッチへ蹴りだす
l・㈮(2/5)→㈷→㉂→㈹→㉃→㈾→㈱:LK〜 15:フェアーキャッチ⇒FK:TK
再び RSA・15相手陣タッチへ蹴りだす
l・㈭(4/7)4がコンテスト・㈭・㈬タップ・㈷→㉂→パスミス・14が足にかける ㈪セービング・r・㈷→㉀・r・㈷:BK〜 15・ノックオン(AD)㈱→㈬→㉂→㈾・r・㈷→㈫・r(4のジャッカル成立で笛⇒ADのノックオンに戻り NZスクラムの指示)
TMOから「最初のラックでファールプレーあり」のレポート ⇒ 映像で確認し・㈮にイエロー・バンカー
p=PG・10
4分 RSA 3-0 NZ
4分 選手負傷交代 RSA・2・ムボナンビ ⇒ 16・フーリー
2019W杯決勝では、ENGの3番が2分で負傷交代した。この場合は 味方選手との激突に起因するもので「不運」としか言いようがない。この試合では、相手選手の「違法な」行為で負傷し・交代を余儀なくされた。「違法な」行為に対しては、ペナルティ(この結果、RSAはPGを決め・「3点」先取した)+「イエローカード=10分間のシンビン」が課された。これが妥当な「重さ」なのだろうか。一方に、「違法な」行為をして(も)10分間の「お仕置き」で無罪放免になる選手がいて、他方に、「違法な」行為を受けて・事後プレーすることが不可能となり・リザーブ選手に交代せざるを得なくなった選手がいる。どうも釈然としない。「不運」で片づけられない「不公正」さを感ずる。レッドカードの「重み」については 各所で議論されてきている。ところが、このような実害を伴ったか否かで「重み」を加減するというようなことは議論されていない。「目には目を、歯には歯を」は 前近代的な量刑なのかもしれないが 心情的には妥当性を有していると感じる時がある。だとすれば この実害を伴った「違法な」行為をした選手は10分間のシンビンの後 リザーブの選手に交代させるべきではないだろうか…
k・㈾〜 8・R・9:BK〜 ㉂・r・㈷→㈬・r・㈷→㈾→㉀・r・㈷→㈫・r・㈷→㉂→㉃・r・㈷→㈾→㈰・r・㈷→㈾→㈬・r・㈷→㈰・r・㈷:BK〜 10(㉃コンテスト)・R・9→16・R・9:BK〜 ㉂(14コンテスト)→㈪・r・㈷→㈰・r・㈷→㈾:HP〜 15・R・9→12・R・9→10:SP〜 ㈱パスミス㈾セービング・r・㈹・r・㈷→㈯・r・㈷:BK〜 15→7・R・9→15・R・9→10→4・R・9→10→12→14・R・9→1・R・9→10:HP〜 11と㉂がNZ22m内・空中でコンテスト 11のノックオン
この一連の流れは ほぼNZ陣内22mラインの外でプレーされていた。NZ:9フェーズを重ねるも前進できず・ボックスキック ⇒ RSA:2ラック・ボックスキック ⇒ NZ:2ラック・スタンドオフ(の位置での)ハイパント ⇒ RSA:2ラック・スタンドオフのショートパント ⇒ NZ:3ラック・ボックスキック ⇒ RSA:6フェーズ・スタンドオフのハイパント。
キックに効果的なポジションにボールを移動させ・スクラムハーフないしはスタンドオフが戦術的なキックを蹴って 陣地を獲得するとともに・ハイボールキャッチをコンテストし・あわよくばマイボール化し 相手ボールになったとしてもタッチライン際に落下させることで事後の相手チームのプレー選択を狭める。今日の典型的なラグビー…
s・㉀→㈷・r・㈪・r・㈷:TK〜
L・8(1/4)→9→12・R・4を中心にモールを作ろうとするも㈫サック・R・9:BK〜 少し長すぎて ㉂フェアーキャッチ
RSA たまに見せる相手陣中央でのラックからのモールづくり NZ・3番が機敏に反応して モールづくりが阻止された。手の内を知り尽くした両チームの見ごたえのある攻防
fk・㉂:LK〜 15:HP〜 ㉂・r・㈷→㈫・r・㈷:BK〜 11ラン・キックパス→15:GP〜 ㈾キャッチしタッチに出る
RSA・11・コルビ 相手選手をかわしてランした後 タッチライン際に「ドンピシャ」のキックパス 異次元の選手だと痛感する。
令和6年7月20日
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