現役トロツキストが 生き生きと活動しているフランス どんな出来事が 起こるのやら…
2019 W杯・備忘録 234
〜 M48 RSA/NZ 2 〜
NZのキックオフで始まった試合 NZ陣内での攻防が続き=RSA優勢の時間帯
10分 NZゴール前15mのRSAラインアウト
L・4(2/6)・モール5m強押す・R・9→7・R・9→5・R・9→3・R・9→1・R・9→10・R・9→15→11・R・9→3・R(NZ・㈰のノットロールアウェー=p)
RSAのスロアーは「素人」フーリー 予測しやすい2番に投げ入れるも NZコンテストせず=モールをブロックすることを選択 であるにもかかわらず RSAモールに押される。㈮・フリゼルのシンビン中・不在が 効いているのか…
RSAモールを押して・NZゴールラインに迫っていく・モールがばらけて・RSA2人+NZ2人の塊をNZ選手がゴール前5mで引き倒す これって モールコラプシングにならないのだろうか?
p=PG・10
12分 RSA 6-0 NZ
12分 NZ・㈮シンビン明け⇒ピッチに戻る
k・㈾〜 8・R・9:BK〜 14と㉂が空中でコンテスト・14がハンブルタッチへ
スローモーションで見ても どちらの手(RSA・14 or NZ・㉂)に触れたかわからない タッチジャッジが NZボールを示し・RSAが抗議しているようにも見えるが・NZ11が即座にボールを投げ入れ=相手陣形が整う前=アンストラクチャー下での攻撃
l・クイック・㉃→㈾→㈹・r・㈷→㈪→㉂→㈫→㈮・r
NZが 自らのリズムで ボールを動かし 相手ディフェンスに的を絞らせない=「流れ」を変え・引き寄せた
P(9が㉃にノーボールタックル)=pk・㈹:TK〜
RSA陣に入った地点からのタッチキック 22mライン付近でタッチに出て NZボールラインアウトで再開
l・㈭(2/5)・㈪→㈹・r・㉃・r・㈬・r・㈫・r(P(16オフサイド)・AD)・㈮・r・㈷→㉃・r・㈷→㉂→㈹→㉂→㈾・r・㈭・r・㈷→㈫・r・㈷→㈹:SP〜 15インゴールにタッチダウン
ラック周辺をついて・P アドバンテージを得て・ボールを大きく動かし(試合開始から これ以前までは バレットがスタンドオフの位置に入っていたが このムーブからモウンガがスタンドオフの位置に)=ディフェンス網を混乱させ・最後は手薄になったラインディフェンス背後に 「必殺」のショートパント
なぜか ボールが真横にバウンドする! こういうバウンド 滅多に見ない NZ㈹の利き足でない左足のショートパントなので わずかなコントロールが効かなかったのか それとも 神の配剤なのか… 普通のバウンドであれば 無人のRSAインゴールに㉀がタッチダウンしていただろうに… 幻のトライ
一連の流れの中で ボールキャリアー㈫の顔面にタックルに入った16の手が当たり 笛の後 ㈫はピッチ上で治療を受けている。NZキャプテンがレフリーにたずね レフリーはTMOと会話し 映像を見ずに 「問題なし」とのTMOの判断を 伝えている。
Pに戻る=pg・㉂
16分 RSA 6-3 NZ
K・10〜 ㈺・r・㈷:BK〜 15・R・9→8・R(p・㉀タックルして離さずにジャッカル)
NZ㉀のプレー 微妙… 英語版の解説者は 笛直後の再生画像を見て 「サベア 離してるじゃないか 大きなミスジャッジ」と 叫んでいる。このプレー 解説者の言うとおりであれば RSAのPに。NZペースになりかかっていたタイミングでのビッグプレー。ある意味 大きな分岐点となった「笛」=判断だった。
p=PG・10
18分 RSA 9-3 NZ
k・㈾〜 8・R・9:TK〜
l・㈬(2/5)・㈯→㈷→㈹→㈺・r・㈷→㉀→㉂→㈱ノックオン
NZがグランドの横幅を広く使い始める NZ㉂からのパスが 2バウンドして㈱の前に パスミス(㉂と㈱の間に㈾がポジショニングしていて ㈾へのパスだったのに軌道が狂ったのか ㈱への飛ばしパスを企図したが「おじぎ」してしまったのか) RSAディフェンスが 素早く上がって NZに圧力をかけていたことの成果なのか…
選手の体も温まり・試合内容も濃くなってくる
令和6年7月27日
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