2021年9月12日日曜日

今日も宮城県美術館のテラスでカフェ・オレーを頂きました。

 今日は14時30分、高橋さんと三上さん、渡辺さんと9月18日のトークイベント、第1部、⎾ダニ・カラヴァンとの思い出 - 代表作を振り返りながら⏌と言う件で打ち合わせでした。 この企画展は<みんなで祝おう!宮城県美術館、40歳のハッピーバースデイ展>で、今月の15日から19日まで、宮城県美術館地下・県民ギャラリーで開催され、展示とイベントが企画されています(主催:宮城県美術館の現地存続を求める県民ネットワーク)。高橋さんと渡辺さんは企画する側、私の講演に使う写真資料は三上さんに協力して頂き、流石、ダニ・カラヴァンの写真資料は完璧で驚きました。三上さんは、前・宮城県美術館副館長、当時、宮城県美術館の学芸員として、パリでダニ・カラヴァンとお会いして居ます。観察力が鋭い学芸員でブレない方、三上君の企画力が素晴らしいとお会いする度に津軽館長が言って居ました。そんな三上さんが冷静にダニの作品を見て居ますから。安心!楽しい講演に成りそうです(彼のフォローが在るので=彼が主役)。私の方は造型作家として、ダニ・カラヴァンは大先輩で、また、同じアーテイストとしてダニ・カラヴァンの作品を12点見て居ますから、その作品写真を見て頂きながらの講演に幅が出来そうです。三上さんとは1988年みやぎの5人展の図録に文章を書いて頂きました。その前に1985年の県民ギャラリーで個展をした時に、高校の美術部の恩師・小関先生から、サトル君、県美に勤務している優秀な学芸員の三上君はサトル君の9年下の後輩ですよ、一度、会ってみたらと言われて会ったのが始まりで、当時から頼れる後輩と言うより頼れる先輩の様に見える方で、真面目な方、今も変わらずお付き合いさせて頂いています。渡辺さんとは今日初めてお話し出来ましたが、彼も素晴らしい発想の持ち主、期待出来る方と感じました。今回のまとめ役、高橋さんとお会いするのは今年の夏、会の総会で初めてお会いして、今日で4回目、もう、10年ぐらい前から知っている様な感じで、お付き合いさせて頂いています。高橋さんの専門は神社仏閣の設計を為さって居る方で、大宇根先生のお陰で素敵な方々とお会い出来て居ます。

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