2020年8月21日金曜日

たまにランチのテークアウトは、好物のウナギ・・・

麻布飯倉本店や銀座店で食べて居る野田岩のウナギをパリ店で頂くと、いつもの様に見事に見劣りするのは致し方ないが、行く度にウナギの産地はと聞くとオランダ産かフランス産が多い様です。たまに日本から持込んだウナギも在るとか、以前はお店の中で頂くのですが、今は Covid-19の影響で、一応、隣の席はプラスチックの壁で仕切って居ますが、今回は車でテークアウト、自宅でゆっくりいただきました。
日本を旅すると、その土地の料理を頂きますがウナギは格別、京都、大阪、名古屋、東京、仙台、大曲で味見して居ますが、我が登米市で頂くウナギもなかなかのモノです、と思い出しながら頂きました。江戸時代の蘭学者「平賀源内」が、夏場に売れないウナギ屋に相談されて、それではと「本日、土用の丑の日」と書いて店頭に張り紙をした所、大繁盛したことが一般的に有名な起源説であると言われて居ますが、天然ウナギに関してはウナギが冬眠する前の10月以降のウナギが美味しいと言われて居ます。又、ウナギに付き物のサンショウは本来、かけずに食べるのが通と聞いて居るので、先ず、サンショウかけずにウナギを一口、三口頂きながらじっくり味見してそれからサンショウをかけて、美味しいサンショウの舌感触はピリリと痺れる良い味覚です。

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