2020年2月27日木曜日

Otto Freundlichi ・La révélation de L'abstraction 展

Otto FREUNDLICHI と言えば、Kandinsky と同様、抽象絵画の創立者の一人と言われて居る巨匠。1878年ドイツで生まれ、1943年ポーランドのナチス・強制収容所で暗殺された画家。彼の作品の多くは当時のナチスによって破壊されて居ました。彼は1908年代、パリに住み L'avant-garde à Paris の作家達と交流を持ち、1911年代はベルリンに住み L'avent-garde à Berlin との作家達とも交流を持ち、第一次大戦終了後の Paris のCercle et Carré のグループ展に参加。その後の Abstraction-Créatにも参加した当時のヨーロッパの幾何学構成絵画の仲間達と交流の在ったと同時に中心的な役割を果たした作家でも在りました。今回、初めて拝見する作品も多く素晴らしい展覧会でした。Vernissqge の会場では、André le Bozec, Anne Steinbrenner, Christophe Duvivier(directeur de musée de Pontoise)、Knut Navrot夫妻、他、いろんな方々と再会、オープニング挨拶では美術館の方と在仏ドイツ大使もスピーチされて居ました、展覧会の会期は 2月28日から9月6日迄,会場は Messé de Montmartreで開催されて居ます。(尚、Otto Freundlichi の版画6点、Satoru Sato Art Museum à Viile de Tomé にも収蔵されて居る事、報告して置きます)

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